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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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イタリアのマウスピース物語 ヴェルディと音程
イタリアのクラリネットのマウスピースを吹いた事がある人なら分かると思いますが音程が低い箇所があります。
もしかしたら、イタリアのクラリネットの音程も少し低い設定になっているのかも知れません。

イタリアでピアノを聴くとちゃんと音程が合っていないというか、日本より緩いというか分かりませんが、不思議な響きして僕には心地よく感じます。
ミケランジェリチッコリーニの演奏をイメージすると分かりやすいかも知れません。
あの不思議な響きはピアノの調律による音程だったのか。

30年ほど前の日本語のカタログを見ると、フランス製の楽器には「A(ラ)=443~445」という表記がされているような時期がありました。フレンチ・ピッチと呼ばれています。
フランスの楽器は音程が高めだったのに、イタリアのマウスピースはなぜ低めの音程だったのでしょうか。
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写真:イタリア製のマウスピース

少し難しい話になってしまいますが、楽器を演奏するためには音程を合わせなくてはいけません。
その為には基準になる音があります。
現在の基準音は1939年ロンドン国際会議で決められた「A=440Hz(ヘルツ)」とされていますが、日本など多くの国でクラシック音楽を演奏する時はほとんどが「A=442Hz」を基準音程として使われています。
日本で音程を合わせる時は「442(よんよんに)」と略して呼ばれています。

1939年ロンドンで基準音程(ピッチ)が決められる前は、時代ごと、国ごと、街ごと音程が違いました。

各時代のピッチ(音程)を知るには、街ごとに置かれているオルガン、その国のピアノ、もしくはチェンバロなど鍵盤楽器を作っていた製作所の楽器や使われていた音叉を調べれば分かるようです。
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写真:ミラノのオルジ社製コントラバス・サックスとクラリネットのマウスピース

バラバラの国だったイタリア半島と当時の植民地などを統一し、1861年にイタリア王国が生まれました。
イタリア王国は、現在のイタリア共和国の前身の国です。

ドニゼッティ(1797-1848)やベッリーニ(1801-1935)が亡くなり、ヴェルディ(1813-1901)が「リゴレット(1851)」「イル・トロヴァトーレ(1853)」「シチリアの晩鐘(シチリア島の祈りの夕べ)(1855)」「シモン・ボッカネグラ(1857)」「仮面舞踏会(1859)」を作曲した後でした。

イタリアが統一され王国になってからヴェルディは「運命の力(1862)」「マクベス(1865)」「ドン・カルロ(1867)」「アイーダ(1871)」を作曲しました。

レオンカヴァッロ(1857-1919)、プッチーニ(1858-1924)はイタリアが統一する前に生まれ、マスカーニ(1863-1945)、ブゾーニ(1866-1924)、トスカニーニ(1867-1957)はイタリアが統一してから生まれました。

イタリアのクラリネット奏者だとヴィンチェンツォ・ガンバロ(1785-1828)はイタリア統一前に亡くなり、エルネスト・カヴァッリーニ(1807-1874)、ルイージ・バッシ(1833-1871)はイタリア統一直後に亡くなりました。

1881年ミラノで、ヴェルディを中心にイタリアの音楽家達が集まりイタリアの音程を「La=432」にしようと話し合いました。
その後、1884年にヴェルディが政府の音楽委員会へ次のような要望書(手紙)を書きました。

「フランスは基準音程を採用しているので私たちも統一した基準音程の採用をお勧めします。
フランスは435を基準とした音程を採用しています。私たちはそれより低い432を基準とし、イタリア各都市のオーケストラ、スカラ座の基準音程を提案します。
その差はごくわずかで、ほとんど耳で感じ取れないですが、私は喜んで固執します。
ローマが提案した450の基準音程を採用するのは、非常に深刻な事です。
私たちの合唱団が悲鳴を上げるように鋭くなり合唱団が低下します。
音楽の言語は普遍的です。なぜパリやミラノでLaの音なのに、ローマではSi bemolle(シ♭)なのでしょうか?
(ローマが提示した基準音程は、楽譜に書かれている同じ音を演奏すると約半音違いだという皮肉です)
私は同じ合唱団で音楽の世界全体が統一されることを望みます」
(手紙は省略してあります)

ヴェルディが基準音程の手紙を送った同じ年の1884年にドビュッシーがフランス国家ローマ賞を受賞して、1885年からローマへ留学をしました。
ドビュッシーはローマ留学中にヴェルディと出会い、1861年からローマに住んでいたフランツ・リストにも出会いました。
ドビュッシーはローマの雰囲気に馴染めず期間を繰り上げて帰国したようですが、もしかしたらローマの基準音程が高かったから馴染めなかったのでしょうか。

リストがローマで使っていたピアノの音程は450が基準音だったのでしょうか。
ローマに住んでいた頃に作曲した曲は、音程が450を基準にしたピアノをイメージして作曲されていたら、現在聴いている曲と少しイメージが変わるかも知れないです。
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写真:リストがローマに住んでいた1880年に前身のコンスタンツィ劇場が開場しましたローマ歌劇場

このような出来事からイタリアの基準音程「432」になり、1914年から第1次世界大戦が勃発しました。
次第にフランスが採用していた「435」になり、イタリアでクリスタル・マウスピースが作られるようになったと思います。
イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ」で書いた通り、ガラス製のマウスピースは鋳型に流し込んで作られた物でした。

1939年にロンドンで基準音(ピッチ)が決められた同じ年、第2次世界大戦が勃発しました。
ガラス製マウスピースを制作していたブッキ工房のあったジェノヴァの街は港町なので空爆がありました。
戦火の中「基準音が440に決められた」とニュースがイタリアに届くとは思えません。

第2次世界大戦の最中、イタリア半島はイタリア社会共和国(1943-1945)とイタリア王国に分離しました。
終戦後、イタリア半島での戦いが終結し、イタリア社会共和国はイタリア王国に併合されました。
1946年にイタリア王国から現在のイタリア共和国になりました。
イタリア共和国は約100年前の1874年にミケーレ・ノヴァーロが作曲したマメーリの賛歌(Inno di Mameli)を国歌として採用しました。
この曲をオーケストラに編曲したのは1901年に亡くなったヴェルディ(1813-1901)でした。

終戦後、イタリアは不況に続きました。
ガラス製のマウスピースの製造は戦前から使っていた鋳型を使い、少しでも音程を上げようと努力していたと思います。

以前、パオロ・ベルトラミーニにインタビューをした時に
僕の先生(Paolo Budini:パオロ・ブディーニ:1912-2001)は
「今はマウスピースや楽器などたくさん種類があって、たくさんの可能性がある。僕の頃は第二次世界大戦の影響で楽器はランポーネ&カッツァーニ、マウスピースはブッキのクリスタルしかなかったんだよ。ほかの楽器を手に入れる事が出来なかった」と言っていました。

ミラノ・スカラ座にカラヤンが来るまで、ファゴットではなくイタリアのバッソンが使われていたと言われます、1960年代までイタリアはヴェルディが唱えた歌手の為の低めの基準音程だったと思われます。

次第にイタリアで製造された楽器以外が使われ始め、イタリアの基準音程が現代の基準音程に同じになってきた思います。
そして、ヨーロッパのイタリア以外の国ではさらに音程が上がっていきました。

僕が中学生に頃、ウィーン・フィルやベルリン・フィルはとても高いピッチで演奏していました。
その影響なのか、ませていたのか、上手で無かったか、僕の中学校もピッチが高めだったと思います。
その頃、オランダで古楽器奏者で結成され当時の音程(ピッチ)で演奏する「18世紀オーケストラ(Orkest van de Achttiende Eeuw)」を聴いた時は、自分の知っているピッチではなく不思議な音で驚きました。

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写真:シエナ・パリオ市民吹奏楽団(Banda Città del Palio13世紀頃から続くと言われる市民吹奏楽団です)この頃フル・ベームシステム、アルバート・システムのクラリネットを吹いているおじさま方がいました

僕がシエナの市民吹奏楽団で演奏をした時、音程が低くとても古いアルバート・システムのクラリネットで吹いているおじさまがいました。
フル・ベームシステムのクラリネットを吹いているおじさまもいました。

大学生の頃、
ドイツやオーストリアへ留学した日本人がイメージするイタリアのクラリネット奏者は「低い音程でクリスタル・マウスピース」
だというのを聞いた事があります。
シエナのおじさま方は僕がイタリアで最後に感じた「低い音程」でした。

僕の先生(ミラノ・スカラ座のファブリーツィオ・メローニ)は
イタリアのクラリネットは、フランスのビュッフェ・クランポン社製だと、65mmのバレルにフランスのヴァンドーレン社13シリーズ(ピッチを440基準にした少し音程を下げたマウスピース)が基本だ!と言っていました。

日本では、66mmのバレルに普通のマウスピースが基本になっています。

イタリアは少し短い楽器に、少し長いマウスピースで音程を合わせています。
日本はイタリアと反対で、イタリアと比べると少し長い楽器に、イタリアと比べると少し短いマウスピース(他の国では普通の長さ)で音程を合わせています。

マウスピースで音程を下げるのは、もしかしたら、ヴェルディが合唱団の為に提案した「432」という音程の名残なのかもしれません。
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写真:ヴェルディの出身地周辺で飲まれるランブルスコ(発泡赤ワイン)、パルマ旧市街のサラミ屋さん奥にある食堂にて


~~ おまけのお話 ~~

1861年にバラバラだったイタリアが統一してイタリア王国が誕生しました。
国ごとバラバラだった鉄道もイタリア半島のすべてが統一され、現在とほぼ変わらない幹線が開通しました。
当時の音楽家の移動は格段に速くなったと思われます。
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地図:1861年のイタリア路線図 wiki itより

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地図:1870年頃のイタリア路線図 wiki itより



1:「クラリネット、クリスタル・マウスピース物語
2:「イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ





# by vagaoku | 2019-02-25 23:52 | musica/音楽
イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ
イタリアには数多くのマウスピース専門メーカーがありました。
また、楽器と一緒にマウスピースなどを作っているメーカーもありました。

・ブッキ(Bucchi) マウスピースのみ
・コッレット(Colletto) マウスピースのみ
・リコスティーニ(Licostini) マウスピースのみ
・オルジ(Orsi)
・ポマリコ(Pomarico) マウスピースのみ
・ランポーネ&カッツァーニ(Rampone & Cazzani)
・リパモンティ(Ripamonti)
など

ここに書いたメーカーのいくつかはすでに無くなってしまいました。
第2次世界大戦の空襲、その後の不況の影響により無くなってしまったと思われます。

現在、多くの国のクラリネット用マウスピースはエボナイトや合成樹脂で作られています。
イタリアで現在でも作られているマウスピースは、クリスタル・ガラス、木製(グラナディラなど)、エボナイト、エボナイトと木を混ぜた素材、エボナイトと金属を混ぜた素材で作られています。
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写真:左からブッキ(ガラス)、ポマリコ(木製)、オルジ(ガラス)

イタリアのマウスピースを語るにはクリスタル・マウスピースが欠かせません。
クラリネットのマウスピースでもかなり特殊な素材です。
他の楽器を考えてもほとんど使われない素材です。
でも、なぜクリスタルなのでしょうか?

イタリアで最も有名なガラスと言ったらヴェネツィアを想像します。
現在でも「ヴェネツィアン・グラス(イタリア語ではムラーノのガラス"Vetro di Murano"と呼ばれます)」という名前で有名です。
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写真:ヴェネツィアの宮殿内に残るまだ大きな板ガラスが作れなかった時代のガラス

イタリアには各街ごと特産があります。
ヴェネツィアのムラーノ島のガラスはそのひとつです。
楽器だと、ヴァイオリンの街クレモーナ、アコーディオ(Fisarmonica:フィザルモニカ)の街カステルフィダルド(Castelfidardo - Ancona - Marche)があります。

マウスピースに使われたガラスは、リグーリア州アルターレ(Altare - Savona - Liguria)の物でした。
アルターレもヴェネツィアのムラーノ島と同じ8世紀頃からガラス製造が始まったと言われています。
17世紀ごろは52のガラス工房があったほど栄えていた街ですが、現在の人口は約2000人になってしまいました。

僕の持っているクリスタル・マウスピースで最も古いと思われるのはブッキの物です。
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写真:ブッキの透明なクリスタル・マウスピース

ブッキのマウスピース工房は3代続きました。
初代は、ガラスの街、アルターレのガラス工房でマウスピースを作りました。
その後、海と貿易の街、リグーリア州の州都ジェノヴァ(Genova)へ移りました。

すでに疑問に感じていると思いますが。
昔のクリスタル・マウスピースはクリスタル・ガラス製ではなく、ガラス製のマウスピースでした。

ガラスとクリスタル・ガラスの違いは、、、
非常に難しいのですがガラスの成分に酸化銅を含んだ物がクリスタル・ガラスと呼ばれます。
クリスタルと言っても水晶ではなく、人工的に作ったクリスタルです。
スワロフスキーの人工的に作ったクリスタル・ガラスと言えば想像がつきやすいと思います。
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写真:古いガラスには気泡が含まれています。

ガラスの街、アルターレの技術を使い、ガラス細工のように溶かしたガラスをマウスピースの鋳型に流し込み作ったと思われます。
その為、初期のクリスタル(ガラス)・マウスピースは気泡を含んでいるマウスピースでした。
ガラス内の気泡により音の軽さが出たのか響きが出たのか「初代の作ったマウスピースが良かった」と言われています。
さらに、初期のガラスには多くの不純物が含まれているのか、劣化によるものか古いガラスから「緑がかっている」「青みがかっている」「透明」と言う風に見て分かるようです。

これはアメリカのオブライエン(O'Brien)というマウスピース・メーカーでも同じような事が言えるようです。
フランスのセルマー社から販売されていた一部のクリスタル・マウスピースは、オブライエンがOEMとして作っていました。
ビュッフェ・クランポン社、セルマー社は、イタリアかアメリカのガラス製マウスピースを使っていたと思われます。

ミラノのオルジ(Orsi)からは1980年代まで青いガラスのマウスピースが作られていました。
僕は中学生の頃、この青いガラスのマウスピースを銀座ヤマハで買いました。
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写真:左からブッキ、オルジ、ポマリコ/バックーン

イタリアのポマリコ(Pomarico)は、現在、唯一のクリスタルのマウスピースを製造している事で有名です。
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写真:イタリアのポマリコ製のマウスピース

ポマリコの初代コジモ・ポマリコ(Cosimo Pomarico)はジェノヴァ出身のクラリネット奏者でした。
ジェノヴァにあったブッキの工房へも足を運んでいたと思われます。
ポマリコはガラスからではなく、クリスタル・ガラスからマウスピースを作ることにしました。
天然のクリスタル(水晶)ではなく人工的に作ったクリスタル・ガラスからです。

イタリアのトスカーナ州シエナ県にあるコッレ・ディ・ヴァル・デルサ(Colle di Val d'Elsa - Siena - Toscana)は、「クリスタルの街(Città del Cristallo)と呼ばれるほどクリスタル・ガラスが有名で、世界の15%、イタリア国内の95%がこの街で作られています。
フィレンツェ~シエナへ向かう各駅のバスに乗るとコッレ・ディ・ヴァル・デルサの街を見ることが出来ます。

ポマリコはこの街のクリスタル・ガラスの塊からマウスピースを削りだしてマウスピースを作っています。
また、主成分の違うクリスタル・ガラスを使っているので、透明、黒、赤外線や紫外線により色の変わるマウスピースがあります。

イタリアのクリスタル・マウスピースと言っても、過去に作られたクリスタル・マウスピースとポマリコのクリスタル・マウスピースは、鋳型に素材を流し込むガラスと塊から削りだす製造方法、主成分の違いにより同じような開き(マウスピースとリードの開き)であっても鳴り方、吹き心地が違います。

鋳型に流し込んで作られたクリスタル・マウスピースは、クリスタル・ガラスの塊を削って作ったクリスタル・マウスピースより軽量で重量も違います。
おそらく初期に作られた気泡が入ったマウスピースはさらに軽量だったと思われます。

また、リードから本体へ息が流れる傾斜部分にも違いが見られます。
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写真:鋳型に流し込んで作られたブッキのクリスタル・マウスピース
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写真:クリスタル・ガラスの塊から削りだして作られたポマリコのクリスタル・マウスピース

このように削り出して作られているので個体差がありますが、イタリアの個性も良いことみたいに考えると、それはそれでいいのかな?と思ってきます。
鋳型に流し込んで作られたクリスタル・マウスピースは、オークションや中古でかなりの種類が流通しています。
興味があったら手に取って試してみてください!

クラリネット、クリスタル・マウスピース物語」へ
イタリアのマウスピース物語 ヴェルディと音程」へ



# by vagaoku | 2019-02-18 20:48 | musica/音楽
クラリネット、クリスタル・マウスピース物語
それぞれの楽器ごとに色々なパーツが存在しますが、クラリネットには少し変わった素材を使ったパーツがあります。

クリスタル・ガラス製のマウスピースです。
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写真:イタリア製ブッキ(Bucchi)社の透明なクリスタル(ガラス)・マウスピース

クラリネットのマウスピースは、エボナイト(ハードラバー)、合成樹脂、木製、象牙、メタル、クリスタル(ガラス)など様々な素材から作られています。
現在、ほとんどのメーカーは湿度と温度の変化が少ないエボナイトか合成樹脂から作られています。

ある時期、クラリネットの世界にクリスタル・マウスピース・ブームが起こりました。
ビュッフェ・クランポン社、セルマー社などフランスの楽器メーカー、マウスピース・メーカーからも発売されたほどでした。
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写真:かつてフランス・ヴァンドーレン社から販売されていたクリスタル(ガラス)・マウスピース

クリスタル・マウスピースは1900年代から作られた比較的新しい素材としてクリスタル・マウスピースが生まれたようです。
イタリア、フランス、アメリカで作られていました。

どこの国が始めて作り出したのか、現在の時点では分かりません。
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写真:アメリカ製のクリスタル(ガラス)・マウスピース

エボナイト製のマウスピースは布などで擦れ、削られるのは大変弱いのですが、クリスタル・マウスピースは非常に強いです。
プラスチック製のお皿とガラス製のお皿を比べると傷が付きにくいので分かりやすいと思います。
ただ、クリスタル・マウスピースは衝撃に非常に弱く、すぐに割れてしまいます。
プラスチック製のお皿とガラス製のお皿のどちらが割れやすいか想像がつきます。

その影響か一時期多くの奏者が使っていたクリスタル・マウスピースは姿を消しました。

イタリアを除いて・・・
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写真:イタリア・ポマリコ社のクリスタル・マウスピースなど

イタリアでは現在もクリスタル・マウスピースを作っているメーカーがあります。

ただし、以前のクリスタル・マウスピースとは違う素材になっています。
これについての続きは、「イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ」「イタリアのマウスピース物語 ヴェルディと音程」で書きたいと思います。





















# by vagaoku | 2019-02-12 16:02 | musica/音楽
演奏会のお知らせ 東京ウインド・シンフォニカ 2019年2月3日
東京ウインド・シンフォニカ・メンバーによる室内楽の夕べ
~吹奏楽のルーツを求めて~

2019年2月3日(日)
18:00開場 18:30 開演
同仁キリスト教会 東京メトロ有楽町線より徒歩5分

東京ウインド・シンフォニカ
指揮:山本訓久

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 >>プログラム<<
・ジョヴァンニ・ガブリエーリ (1547 - 1612)
「サクレ・シンフォニエ第1巻」(1597)より
ー ピアノとフォルテのソナタ
ー 第1旋法による8世のカンツォン

・ジョヴァンニ・ガブリエーリ (1547 - 1612)
「カンツォンとソナタ集」(1615)より
ー 第13ソナタ

トランペット:村上信吾、福士亮輔、横尾春香
トランペット・フリューゲルホルン:西田彩
アルト、テナー・トロンボーン:山本晴之
テナー・トロンボーン:西須友香、山崎朋生
バス・トロンボーン:古川諭
ホルン:越取浩一


・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756 - 1791)
セレナーデ第10番変ロ長調「グラン・パルティータ」K.361

オーボエ:上山範人、岸美由紀
クラリネット:岡田渉、木幡亮仁
バセット・ホルン:奥田英之、小坂真紀
ファゴット:二宮真弓、堀内成美
ホルン:伊勢久視、岩切理恵、間遠容子、越取浩一
コントラバス:吉岡佑麻


一般 3500円(前売り3000円) 
高校生以下 2500円 (前売り2000円)


# by vagaoku | 2018-12-22 09:27 | musica/音楽
〇〇国で演奏をする。。。その5 航空会社が決まりました!
〇〇国へ演奏をしに行きます。
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。

============================

海外で演奏をすることが決まりました。

自分が行く国を調べてみると面白いことが次々と分かりました。
※国名をちゃんと発表出来る時に少し書き加えるかも知れません。

〇〇国までの航空会社が決まりました!

人生初のカタール航空です!

後輩とイタリア人の友達がカタールフィルハーモニー管弦楽団にいるので、カタール航空という名前は何度も聞いたことがあるのですが、細かいことは知りません。

いろいろ調べてみたらカタール航空に乗るのが楽しみになりました!

今回には全く関係ないのですがカタール航空を使うとドーハ経由でイタリアへ行けることが分かりました!

22:20 東京, 成田国際空港 日本
飛行時間 11時間50分
04:10 ドーハ, ハマド国際空港 カタール

07:25 ドーハ, ハマド国際空港 カタール
飛行時間 6時間30分
12:55 ミラノ, ミラノ・マルペンサ空港 イタリア

飛行時間は約18時間ですが、日本を出発するのが夜で翌日の昼過ぎにイタリアに到着します。
日本から直行、ヨーロッパ経由だとイタリアの街中に20時過ぎに着くことが多いのですが、カタール航空を使うと夕方には街中に着くのでゆっくり夕食を食べに行けたり、鉄道を使って遠くの街まで移動することも可能です!

では、日本へ帰る時はどうでしょうか。

22:45 ミラノ, ミラノ・マルペンサ空港 イタリア
飛行時間 5時間55分
05:40 ドーハ, ハマド国際空港 カタール

乗り継ぎ時間 20時間55分

02:35 ドーハ, ハマド国際空港 カタール
飛行時間 10時間5分
18:40 東京, 成田国際空港 日本

日本直行、ヨーロッパ経由だと午前中に空港へ向かわなければならないですが、何とイタリアを夜に出発します!
最後の一日をしっかり観光したり、遠くの街から帰ってくることも可能です!
しかし、ドーハでの乗り継ぎ時間が約21時間です!(ローマからだと約2時間40分の乗り継ぎです)

大変かもしれないですが、ドーハでの1日観光が出来ます!
カタール航空にちゃんと予約をすると無料でホテルを提供してくれるサービスもあるようです。
カタールに住んでいる友達に会いに行く事も出来るので、イタリアへ行ける機会があったら一度はカタール航空を試してみたいと思います!
# by vagaoku | 2017-03-27 10:14 | 〇〇国で演奏をする
〇〇国で演奏をする。。。その4 滞在中に何が出来るだろう?
〇〇国へ演奏をしに行きます。
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。

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海外で演奏をすることが決まりました。

自分が行く国を調べてみると面白いことが次々と分かりました。
※国名をちゃんと発表出来る時に少し書き加えるかも知れません。

〇〇国で滞在している間に何かできるか考えています。

観光・・・
カメラを持って街中をウロウロすると宗教警察に連れていかれる可能性があるので、ひとりで出歩かない方が良さそうです。
砂漠も場所によっては撮影が出来ないようです。
そもそも観光が出来る場所があるのかが・・・

食事・・・
リハーサル、演奏会などあるのでみんなで食事をすることが多そうです。
友達とちょっと食べに行く事が少なそうです
それでも現地の料理やナツメヤシを食べながら、超浅煎りのコーヒーは味わいたいです。

買い物・・・
〇〇国に住んでいる人たちの楽しみは買い物くらいしかない。と書いてあるのを見ました。
時間があったらスーパーマーケットへ行ってみたいです。

お土産・・・
お土産になりそうなものが無い・・・
国内で写真を撮っていけないという感じなので絵はがきがほとんどないようです。
絵はがきがあれば〇〇国から絵はがきが送れるのか試してみたいです。
郵便局はあるようですが、そもそも〇〇国には住所が無いので郵便局は私書箱として機能しているだけなのかも知れないです。

インターネット・・・
閲覧規制などがあるようです。
ブログやfacebookに記事を投稿する事が出来るのか不明です。
入国審査がとても厳しいようなので、いつも持って行くパソコンはあきらめます。

その他、何が出来るか考えるだけで楽しみです。

# by vagaoku | 2017-03-18 19:40 | 〇〇国で演奏をする
フルベームのクラリネットがやってきた!
クラリネットにはたくさんの種類のシステムが存在します。
それらについてはいつか書きたいと思います。

来日するイタリアのオーケストラのメンバーに持ってきてもらいました!
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写真:ペーザロ・ロッシーニ歌劇場管弦楽団のオーボエ奏者ロレンツォ・ルチアーニ。

フル・ベーム・システム(Full Boehm system)のクラリネットです!
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写真:真ん中がフル・ベーム・システムのクラリネット。

フル・ベーム・システムについても、今後細かく書いていきたいと思います。

昔、イタリア人クラリネット奏者と言うとフル・ベーム・システムというイメージでしたが、年々減ってきました。
僕が留学しだした頃、街の楽器屋さんに新品のフル・ベーム・システムのクラリネットが店頭にまだ並んでいたのですが、ユーロになってから見かけることはありませんでした。
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去年末、facebookで中古のフル・ベーム・システムを売っている人を見かけました。
来日するオーケストラと同じ州だったので頼んでみたら、ちゃんと交渉をしてくれて、その街まで受け取りに行って、日本までちゃんと持ってきてくれました。

全ての修理が終わったら、フル・ベーム・システムのクラリネットについて細かく書きたいと思います。
# by vagaoku | 2017-03-14 22:15 | musica/音楽
〇〇国で演奏をする。。。その3 調べてみる
〇〇国へ演奏をしに行きます。
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。

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海外で演奏をすることが決まりました。

自分が行く国を調べてみると面白いことが次々と分かりました。
※国名をちゃんと発表出来る時に少し書き加えるかも知れません。

国名の由来や宗教や文字などより、一番驚いたのはその国が決めた憲法と法律が無いことです。
その国の宗教が憲法となっています。
現代では少し曖昧になってしまいそうな事も多いかと・・・
ただ、古くからの部族の習慣や風習と考えたら、それを受け継いでいるのかと。。。

その他の細かいことは、実際に行ってみて大変してから書きたいと思います。

その2ではヴィザの事について書いたのですが、インターネットで調べてみると「最も入国が難しい国」のひとつと書かれていることが多いようです。
観光ヴィザと就学ヴィザがほとんど許可されないからだと思います。

国内で観光をする場所がほとんど無さそうな感じがしますが、それより国内で写真を撮ることがほとんど出来なそうです。
街中も風景も許可があっても写真を撮ることが出来なそうなので、普段から写真を撮りまくっている僕にとっては一番つらいことかもしれません。

服装は女性がとても大変そうです。
演奏会の衣装はどのようになるのか楽しみです。

食事は、アルコールと豚が無いというのは何となく知っているのですが、家族以外の男女が一緒に食事が出来ないようです。
レストラン、ファストフード店など「男性」「家族」と入り口が分かれているようです。
間違えないように気を付けないといけないです。

これらは実際〇〇国に滞在して体験してから細かく書きたいと思います。
# by vagaoku | 2017-03-05 18:50 | 〇〇国で演奏をする
〇〇国で演奏をする。。。その2 ヴィザの申し込み
〇〇国へ演奏をしに行きます。
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。

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海外で演奏をすることが決まりました。

その国で演奏をするのにヴィザが必要なのですが、ヴィザ査証取得を全て近畿日本ツーリストが代行してくれるのでとても助かります。

今まで、インドの観光ヴィザ、イタリアの就学ヴィザを取得したことがあります。
街の郵便局へ行けばもらえるサン・マリノ共和国は除きます。

どの国でもヴィザを申請するのはとても大変だと思いますが、これから行く国は全く違うようです。

在〇〇国日本国大使館では
・外交旅券、公用旅券
・商用
・観光
・親族・知人訪問
・留学
など普通の国と同じようにヴィザを申請出来るようになっていますが、実際は観光などのヴィザはほとんと申請が出来なく労働ヴィザのみのようです。

今回は旅行代理店が代行をしてくれるのでヴィザセンターへ出向かなくてもよく、日本語のみの記載ですむので助かります。

旅行代理店から頂いた「〇〇国査証取得について」には
①旅券(パスポート)原本
②証明写真2枚(縦5cm x 横4cm)裏にローマ字で名前を記入
③査証申込書 指定箇所にパスポートと同一の署名のみ記入

と書かれています。

まず①は大丈夫です。

②の写真に細かい指定があります。
縦5cm x 横4cmの他に、顔の大きさは縦3.5cm~4cmで顔の大きさが写真のサイズの約70%程度。
上着着用で肩のラインが出ている、
背景は白色無地。
眼鏡を外す。

③は現地の言葉で書かれていて、署名以外は現地の文字で書かなければならないので、個人で取得することを考えると・・・
恐ろしく大変です。

③を記入するために旅行代理店の用意した日本語の用紙に
氏名、国籍、生年月日、喫煙についてや連絡先、出生地、母親の名前、婚姻状態、宗教、最終学歴と学部
などを記載しました。

普通にはヴィザが取れない国なので不安もありますが、とても楽しみです。
# by vagaoku | 2017-02-21 17:48 | 〇〇国で演奏をする
〇〇国で演奏をする。。。その1 国が決まる
〇〇国へ演奏をしに行きます。
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。

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海外で演奏をすることが決まりました。

演奏会へ向けての説明会があり、その時、自分が行く国をちゃんと知りました。
僕が予想していたのは隣の国でした。

説明会が終わり、自分が演奏をする国を調べてみると、今まで行ったことのある国とは全く違う事だらけなので、日本に戻ってくるまでのこと書いていきたいと思います。
# by vagaoku | 2017-02-21 10:09 | 〇〇国で演奏をする
演奏会のお知らせ 東京ウインド・シンフォニカ 2016年9月16日
東京ウインド・シンフォニカ 第5回演奏会

2016年9月16日(金)
18:30 開場 19:00 開演
小金井宮地楽器ホール(小金井市民交流センター)
武蔵小金井駅より徒歩1分
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>>プログラム<<

・フンメル:3つの軍隊行進曲
J.N. Hummel / 3 Militar Marsche (ca. 1810)

・ブラッハー:ディヴェルティメント Op.7
B. Blacher / Divertimento Op.7 (1936)

・新実徳英:神はどこに?
Tokuhide Niimi / Where are the Gods? (2016)

・ブラームス:11のコラール前奏曲 Op.122 より
J. Brahms / Several piesces from "11 Choral Preludes" Op.122 (1869)

・ジェイガー:交響曲第1番
R. Jager / Symphony No.1 for Band (1963)

東京ウインド・シンフォニカ
指揮:山本訓久


今回のプログラムのフンメル:3つの軍隊行進曲にはバセット・ホルンが使われています。
ピッコロ、フルート、バセット・ホルンが同じメロディーを演奏する箇所が個人的にたまりません!
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写真:フンメル:軍隊行進曲第1番のスコア
# by vagaoku | 2016-09-10 09:48 | musica/音楽
演奏会のお知らせ バセット・ホルンを中心とした珠玉の管楽アンサンブル 2016年7月29日
急遽、演奏会をすることになりました!


クラリネット・アンサンブル・ドリー・フォンティネン
Clarinet Ensemble Drie Fonteinen

感じやすい心の響き モーツァルト
~バセット・ホルンを中心とした珠玉の管楽アンサンブル~
Produced by Ado Kihara

>>プログラム<<

W.A. モーツァルト:「恋とはどんなものかしら」~歌劇「フィガロの結婚」K.492
(cl1:木原、 cl2:木幡、bhr:奥田)

W.A.モーツァルト:「愛の息吹き」~歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」K.588
(cl1:木原、cl2:木幡、bhr:奥田)

J.シュターミツ:四重奏曲 変ホ長調
(cl1:木原、cl2:木幡、bhr1:小坂、bh2:奥田)

C.Ph.E.バッハ(1714-1788):二重奏曲 Wq142
(cl1:木原、cl2:奥田)

J.S.バッハ(モーツァルト編):前奏曲とフーガ第5番 K.404a
(cl1:木原、cl2:奥田、Bcl:木幡)

W.A.モーツァルト:アダージョ ヘ長調 K.410
(bhr1:小坂、bhr2:大藤、bhr3:奥田)

W.A.モーツァルト:ロンド「君を愛する人の願いに」K.577
(歌劇「フィガロの結婚」のための)
(bhr1:大藤、bhr2:小坂、bhr3:奥田)

W.A.モーツァルト:アダージョ ヘ長調 K.580a
(cl:木幡、bhr1:大藤、bhr2:奥田、bhr3:小坂)

W.A.モーツァルト:ディヴェルティメント第4番 ヘ長調 K.Anh.229(439b)
(bhr1:奥田、bhr2:大藤、bhr3:小坂)

W.A.モーツァルト:アダージョ 変ロ長調 K.411
(cl1:木原、cl2:木幡、bhr1:大藤、bhr2:小坂、bhr3:奥田)

W.A.モーツァルト(木原亜土編):アレグロ~セレナード第12番ハ短調 K.388
(cl1:木幡、 cl2:木原、bhr1:大藤、、bhr2:小坂、bhr3:奥田)


2016.07.29 (fri)
open 18:30 / start 19:00
​近江楽堂(オペラシティ内)

チケット:3000円
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ドリー・フォンティネン

木原亜土:クラリネット
奥田英之:クラリネット、バセット・ホルン
木幡亮仁:クラリネット、バス・クラリネット

大藤豪一郎:バセット・ホルン
小坂真紀:バセット・ホルン


Drie Fonteinen
Ado Kihara / Clarinetto
Hideyuki Okuda / Clarinetto e Corno di Bassetto
Akihito Kowata / Clarinetto e Clarinetto Basso

Goichiro Oto / Corno di Bassetto
Maki Kosaka / Corno di Bassetto
# by vagaoku | 2016-07-05 10:13 | musica/音楽
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第4楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章」、「ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第2楽章」、「ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第3楽章」に続き、最終楽章の第4楽章をブライトコプフの出版譜と自筆譜を比較します


3、4小節目のピアノ、スラー
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13~14小節目のピアノ、タイ
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21小節目のチェロ、dolce
22小節目のピアノ、低音のアーティキュレーション
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29小節目のクラリネットとチェロ、スタッカート
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35小節目のピアノ、2拍目裏のsfでは無くf
36小節面のピアノ、sfが無い
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43小節目のチェロ、デクレッシェンド
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50小節目のチェロ、cresc.
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68、69小節目のピアノ、低音のアーティキュレーション
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73小節目のチェロ、アーティキュレーション
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77,78小節目のピアノ、低音のアーティキュレーション
79小節目のクラリネットとチェロとピアノ、più p sempreの位置
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82小節目のピアノ、アーティキュレーション
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102~104小節目のピアノ、デクレッシェンドの位置
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110小節目のピアノ、dim.の位置
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115~116小節目のチェロ、スラー
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121小節目のピアノ、低音のアーティキュレーション
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140小節目のピアノ、アーティキュレーション
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148~149小節目のクラリネット、クレッシェンドの位置
148小節目のピアノ、2拍目のスラー
150小節目のチェロ、アーティキュレーション
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159小節目のピアノ、2拍目のスラー
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166小節目のクラリネットとチェロ、スラー
166小節目のクラリネットとチェロ、音階が2拍目に向かって上行している音と出版譜の音の2つ書いてあるように見える
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178~181小節目のチェロ、連符のスラー
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184小節目のピアノ、sf
184~186小節目のチェロ、連符のスラー
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187~188小節目のピアノ、ラのタイ
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※ブライトコプフのスコアと比較しているので、パート譜や他の出版社の物と異なる場合があります。

ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第2楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第3楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第4楽章
# by vagaoku | 2016-04-14 16:58 | clarinetto/クラリネット
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第3楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章」、「ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第2楽章」に続き、第3楽章をブライトコプフの出版譜と自筆譜を比較します。

3楽章がAndante graziosoでは無く、Andantino graziosoと書かれている
出だしのクラリネットとチェロ、p
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34~36小節目のクラリネットとピアノ、クレッシェンド
36~38小節目のクラリネットとピアノ、クレッシェンドの位置
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45小節目のクラリネット、スタッカート
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48~51小節目のクラリネット、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置
49小節目のクラリネット、p
49小節目のチェロ、p
49小節目のピアノ、dolce
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61小節目のピアノ、2拍目の表と裏の和音が逆
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66~67小節目のクラリネット、クレッシェンドの位置
67~68小節目のチェロ、クレッシェンドとデクレッシェンド
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71~72小節目のクラリネット、クレッシェンドの位置
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78~79小節目のクラリネット、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置
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90小節目のチェロ、dim.
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101~102小節目のピアノ、アーティキュレーション
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104~105小節目のピアノ、スラー
104小節目のピアノ、低音の3拍目のソのタイ、
104小節目のピアノ、低音の3拍目裏のシのタイ
105小節目のピアノ、低音の和音
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106~107小節目のピアノ、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置
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112小節目のピアノ、低音ソの付点
112~113小節目のピアノ、デクレッシェンドの位置
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118~119小節目のピアノ、アーティキュレーション
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126~127小節目のクラリネット、クレッシェンドの位置
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134~135小節目のクラリネット、アーティキュレーション
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136~139小節目のピアノ、クレッシェンドとデクレッシェンド
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169~170小節目のクラリネット、スラー
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179~180小節目のピアノ、クレッシェンドの位置
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186小節目のクラリネット、3拍目のテヌート
186~187小節目のチェロ、デクレッシェンド
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194小節目、Un poco sostenutoが書かれていない
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198、199小節目のピアノ、デクレッシェンド
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※ブライトコプフのスコアと比較しているので、パート譜や他の出版社の物と異なる場合があります。

ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第2楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第3楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第4楽章
# by vagaoku | 2016-04-14 15:07 | clarinetto/クラリネット
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第2楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章」に続き、第2楽章をブライトコプフの出版譜と自筆譜を比較します。


出だしのクラリネット、dolceは無くpのみ
チェロ、pとdolce
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3小節目のクラリネットとピアノ、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置
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4小節目のピアノ、pが無い
5小節目のチェロ、pが無い
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8小節目のクラリネットとチェロ、デクレッシェンドではなく文字のdim.
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9小節目のピアノ、10小節目のクラリネットとチェロ、スタッカートとスラーとスタッカートでは無く、テヌートとスラーとスタッカートに見える
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11小節目のチェロとピアノ、テヌートとスラーとスタッカートに見える
11~12小節目のピアノ、クレッシェンドとデクレッシェンド
12小節目のクラリネット、テヌートとスラーとテヌートに見える
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13~14小節目のチェロ、クレッシェンド
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17小節目のピアノ、3拍目低音のソ♯
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18小節目のチェロ、クレッシェンド
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19小節目のピアノ、文字のlegato
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20小節目のチェロ、クレッシェンドとデクレッシェンド
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22小節目のクラリネット、アーティキュレーションを書き換えた時にespress.を書き足したように見える
22小節目のピアノ、pが無い
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24小節目のクラリネットとチェロ、クレッシェンドとデクレッシェンド
24小節目のピアノ、文字のlegato
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25小節目のクラリネットとチェロとピアノ、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置
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27小節目のチェロ、dim.
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35小節目のクラリネット、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置
36小節目のピアノ、3拍目から4拍目のスラー
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38小節目のクラリネットとチェロとピアノ、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置
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40小節目のクラリネット、デクレッシェンド
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46小節目のクラリネット、クレッシェンドとデクレッシェンド
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47小節目のクラリネットとチェロ、2拍目以降のf
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49小節目のピアノ、低音の3拍目裏からのスラー
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51小節目のピアノ、3拍目4拍目のスラー
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52小節目のピアノ、スラー、クレッシェンドの位置
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54小節目、最後の小節のピアノ、和音を何度も消したり書き足した跡がある
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※ブライトコプフのスコアと比較しているので、パート譜や他の出版社の物と異なる場合があります。

ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第2楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第3楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第4楽章
# by vagaoku | 2016-04-14 15:04 | clarinetto/クラリネット
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章
以前にパリ管弦楽団首席ファゴット奏者ジョルジオ・マンドレージ氏の通訳をした時に「作曲者による自筆譜を見られるなら出来るだけ見て勉強をした方がよい」を言っていました。

ブラームスが作曲をしたクラリネット三重奏曲(クラリネット、チェロとピアノ)の自筆譜のコピーが手に入り、多くの方々に「初稿と言う形で出版したらどうだろう?」と言っていただき、色々相談をしに行っていたのですが「もうすでに多くの研究をされきって、研究尽くされて現在の出版譜になったのではないか」と言う話が出たので、出版はしないでブログ内でブライトコプフの出版譜と自筆譜を比較することにしました。


クラリネットとチェロの出だし、poco fでは無くmf
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15小節目のチェロとピアノのdim.
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25小節目のクラリネットのスラー
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28小節目のピアノ、8分音符のスラー
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37小節目のピアノ、3連符の書き方
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49、50小節目のピアノ、消したデクレッシェンド
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58、59小節目のクラリネット、デクレッシェンドが無く、59~60小節目のみ
58小節目のチェロ、fが無い
57、58小節目のピアノ、クレッシェンドとデクレッシェンドの位置、fが無い
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63~66小節目のピアノ、3連符の書き方
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74、75小節目のクラリネット、dimではなく2小節のデクレッシェンド
74、75小節目のチェロ、2小節欠けているとdim
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83~85小節目のピアノ、スラー
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93小節目のピアノ、3連符の書き方
93、94小節目のピアノ、初めの拍のアルペジオ
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95小節目のチェロ、アーティキュレーション
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123~125小節目のピアノ、連符の書き方
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140,141小節目のクラリネット、デクレッシェンドの位置
140、141小節目のピアノ、低音ソのタイ
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144小節目のクラリネット、クレッシェンドが2拍前から始まっている
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165小節目のチェロ、クレッシェンドが2拍先に書かれている
167小節目のチェロ、fが書かれていない
165小節目のピアノ、後半の3連符のアーティキュレーション
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169~172小節目のピアノ、3連符の書き方
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180小節目のクラリネット、デクレッシェンドは無くdimのみ
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189小節目のチェロ、アーティキュレーション、dolceは2拍目から
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195小節目のピアノ、3連符の書き方
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199小節目のピアノ、デクレッシェンドの欠落、連符の書き方、fが無いただのespress.
201小節目のクラリネットとチェロ、fが無くespressのみ
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221小節目の低音の和音
222小節目の3拍目~223小節目の2拍目、4拍が無い
最後の小節のピアノ、低音の和音
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※ブライトコプフのスコアと比較しているので、パート譜や他の出版社の物と異なる場合があります。

ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第1楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第2楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第3楽章
ブラームスのクラリネット三重奏曲の自筆譜との比較 第4楽章
# by vagaoku | 2016-04-12 10:27 | clarinetto/クラリネット
パニックキッチン協奏曲/阿部勇一
今年の初めに録音したCDの中からパニックキッチン協奏曲(作曲:阿部勇一)が映像!
ソリストだけが映っていると思ったのに!!!


# by vagaoku | 2015-12-25 01:07 | musica/音楽
イデミ・スギノへ!!!
9月に僕の先生、リチャード・ストルツマンと共演をしたイデミ・スギノさんのお店へ行ってきました!

少しスギノさんとお話も出来ました!
「ストルツマンさんは僕を先生と呼んでいるから、僕は君の大先生になるのかな?」
ケーキの説明やフランスやイタリアの話し、楽しいお話を聞くことが出来ました!

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僕は孫弟子として、もっと頑張らないと!!

クリスマス用の焼きケーキを買ってきました!!!
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エピスリー
カシス、ハチミツ、スパイス
しっかりした生地とダックワーズの生地
全てがおいしかったです!!!
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# by vagaoku | 2015-12-25 00:39 | ottimo!! 素晴らしい!
現在のトップ画像について
現在のパソコン用のトップ画像は、イタリア・マルケ州レカナーティ近郊(Googleマップの同じ場所へリンクしています)の風景です。


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写真:2012年4月10日
# by vagaoku | 2015-12-22 09:40 | トップ画像について
コペンハーゲンの悲しき運命の人魚姫
先日、9月23日に市川のアトリエ・ローゼンホルツでドリー・フォンティネンの演奏をさせていただいた時、僕らの後にアイリッシュハープの高畑ヨシオさんが弾き語りをしていました。

高畑ヨシオさんはたくさんのお話を記憶しているので、お客様方から「何のお話をしましょうか?」と言う感じで弾き語りが始まります。
お客様から声が出た「人魚」の話しに決まりました。

僕たちは演奏が終わっていたので楽しく聴かせてもらいました。

話しを聞きながら、コペンハーゲンの人魚姫の像を思い出しました。

=========================

コペンハーゲンの街から港へ向かうと、カステレット(Kastellet)と呼ばれる城塞跡があります。
イタリアでも見かける上空から見ると星形をしている城塞です。
人魚姫の像は、城塞近くの港にあります。

街から港へ向かうと城塞の入り口があります。
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城塞の入り口から入ると赤い建物が立ち並んでいます。
城塞内は公園にもなっていて風車や大砲も置かれていました。
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城塞から港へ行くとひっそりと人魚姫の像がありました。
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誰も居ない港の公園だったので、この小さな人魚姫の像を探すのは大変でした。
もっと人がたくさんいると思ったのに・・・
なんだかとても寂しそうです。

この像は何度も破壊やいたずらをされ、何度も修復を繰り返されています。
非常に悲しい運命を追っています。
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wikipediaで調べてみると。
1961年髪の部分を赤く塗られ、ブラジャーとパンツを描かれた。
1963年全身を赤く塗られる。
1964年4月24日ヨルゲン・ナッシュ(英語版)ら状況主義(英語版)運動の芸術家たちにより、挽き切られた頭部が持ち去られた。取り戻すことは出来ず、新たに制作された頭部が設置された。
1976年全身を赤く塗られる。
1984年7月22日右腕が切断され、その2日後に破壊行為を後悔した2人の若者から切断された腕が返却された。
1990年頭部が切断されかけ、首に18センチメートルの深さの切れ込みが入れられた。
1998年1月6日頭部を失い、約1ヶ月後の2月4日覆面男が突然テレビ局に現れて切断され行方不明だった人魚の首を持ってきた。
2003年9月11日ダイナマイトと思われる爆発物で像の台座にあたる岩石が爆破された。
2004年12月16日イスラム教徒の女性が用いる黒いブルカがかぶせられ、そのブルカにはデンマーク語で「EUにトルコ?」と書かれた襷が掛けられていた。同日にトルコのEU加盟問題を話し合うEU首脳会議がブリュッセルで始まった。
2006年3月8日手にディルドーを付けられ、緑色のペンキが全身にかけられて「3月8日」と書かれる。当日は国際女性デーである。
2007年3月3日全身をピンクで塗られる。
2007年5月全身を赤く塗られる。
2007年5月20日全身を覆う黒いイスラム装束がかけられ、頭部にスカーフが巻かれた。
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僕は1998年までの出来事しか知らなかったのですが、今調べて驚きました。
僕が訪れた2か月前に爆破されていたなんて・・・

だから、公園に人が居なかったのでしょうか?
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人魚姫は、冷たく暗い海で煙が出てくる煙突に囲まれた風景より、サンゴや真珠に囲まれた暖かく明るい海を臨んでいるのかもしれません・・・


全ての写真は、2003年11月4日に撮影したものです。
# by vagaoku | 2015-12-19 16:29 | viaggio/旅