イタリアのわんこたち その2
2007年 06月 06日
イタリアのトリーノ(トリノ)では、市の法律で「犬の散歩を1日3回しなければいけない」と言う法律があります。
写真:ピエモンテ州アレッサンドリアにて。
この種類の犬は、夏の暑さの中でも気品が感じられる。
写真:ロンバルディア州ミラノにて。
お気に入りの場所へ向かうを途中の風景だが、なんだかおじさんと顔が似ている。
この後、お気に入りの場所にもかかわらず、他の好奇心のある犬のおかげで楽しめなく、他の犬から逃げ回っていました。
写真:ロンバルディア州ミラノにて。
普段の平日の風景です。
公園内の犬用のスペース。
イタリアの公園は、子供用のスペースより、犬用スペースの方が広く取られているように思う。
写真:ロンバルディア州ミラノにて。
冬場の寒い公園で遊んでいました。
ぴょんぴょん跳ね回っていたので、その決定的瞬間を写しました。
・ イタリア独特の呼び方をする犬種
◎プードル→barbone (バルボーネ)
小さいプードルは、barboncino(バルボンチーノ)
「濃いひげ」、「ひげもじゃの人」から由来する。
◎ダックスフント→bassotto (バッソット)
「かなり背の低い」と言う意味を持つ。
◎パグ→carlino (カルリーノ)
18世紀パリに亡命しCommedia dell'Arte(コンメディア・デッラルテ)のArlecchino(アルレッキーノ)役で人気のあったCarlo Bertinazzi(カルロ・ベルティナッツィ)が扮装していた黒マスクに由来している。
Carlo(カルロ)がCarlino(カルリーノ)に変化したもの。
◎シェパード→pastore tedesco (パストーレ・デデスコ)
「ドイツの牧羊犬」と言う意味。
◎ポメラニアン→volpino (ヴォルピーノ)
「キツネのような」と言う意味。
やはり、あの顔はキツネ顔なのだろうか?