イタリアではディズニーのあのキャラクターの名前が!!!
2010年 05月 14日
日本では、英語圏と同じ名前の場合が多いようですが、イタリアではちょっと事情が違います。
比較的人気のありそうなキャラクターで全く違う名前で呼ばれているキャラクターを調べてみました。
・ミッキーマウス → Topolino:トポリーノ
・ミニーマウス → Topolina:トポリーナ(Minni:ミンニと呼ばれる事もあります)
・ドナルドダック → Paperino:パペリーノ(イタリアで一番人気があるかも)
・デイジーダック → Paperina:パペリーナ(ドナルドの恋人)
・スクルージ・マクダック → Paperon de' Paperoni:パペロン・デ・パペローニ(祖父)
・ルードヴィヒ・フォン・ドレイク → Pico De Paperis:ピーコ・デ・パペリス(祖父の教授)
・ヒューイ、デューイ、ルーイ → Qui,Quo,Qua:クゥイ、クゥオ、クゥア(甥っ子)
・グーフィー → Pippo:ピッポ(PlutoとPaperinoから付けられたらしい)
・デール → Ciop:チオープ(チップとデール)
・白雪姫 → Biancaneve:ビアンカネーヴェ
・ドック → Dotto:ドット(7人の小人)
・グランピー → Brontolo:ブロントーロ(7人の小人)
・スリーピー → Pisolo:ピゾーロ(7人の小人)
・バッシュフェル → Mammolo:マンモーロ(7人の小人)
・ハッピー → Gongolo:ゴニョーロ(7人の小人)
・スニージー → Eolo:エオーロ(7人の小人)
・ドーピー → Cucciolo:クッチオーロ(7人の小人)
・ティンカー・ベル → Campanellino:カンパネッリーノ(ディズニーではTrilli:トゥリッリの方が多く呼ばれているかも)
・ピグレット → Pimpi:ピンピ(くまのプーさん:コブタ)
・ティガー → Tigro:ティーグロ(くまのプーさん:トラ)
・ラビット → Tappo:タッポ(くまのプーさん)
・オウル → Uffa:ウーッファ(くまのプーさん:フクロウ)
・ウーギー・ブーギー → Bau Bau:バウ・バウ(ナイトメアー・ビフォア・クリスマス)
・ジーニー → Genio:ジェーニオ(アラジン)
・ビースト → Bestia:ベスティア(美女と野獣)
・コグスワース → Tockins:トッキンス(美女と野獣)
・ポット夫人 → Mrs. Bric:ミセス・ブリック(美女と野獣)
・ジミニー・クリケット → Grillo Parlante:グリッロ・パルランテ(ピノキオ)
・ゼベット → Geppetto:ジェッペット(ピノキオ)
・ブルー・フェアリー → Fata Turchina:ファータ・トルッチーナ(ピノキオ)
・ランプウィック → Lucignolo:ルチニョーロ(ピノキオ)
・ストロンボリ → Mangiafuoco:マンジアフオーコまたはil Cocchiere:イル・コッチエーレ(ピノキオ)
・J.ワシントン・ファウルフェロー → Volpe:ヴォルペ(ピノキオ:正直ジョン)
・白うさぎ → Il Bianconiglio:イル・ビアンコニーリィオ(ふしぎの国のアリス)
・イモムシ → Il Brucaliffo:イル・ブルカリッフォ(ふしぎの国のアリス)
・チシャ猫 → Lo Stregatto:ロ・ストレガット(ふしぎの国のアリス)
・マッドハッター → Cappellaio Matto:カッペッライオ・マット(ふしぎの国のアリス)
・マーチ・ヘアー → Leprotto Bisestile:レプロット・ビゼスティーレ(ふしぎの国のアリス:三月ウサギ)
・トゥイードル・ダム → Pinco Panco:ピンコ・パンコ(ふしぎの国のアリス)
・トゥイードル・ディー → Panco Pinco・パンコ・ピンコ(ふしぎの国のアリス)
(ふしぎの国のアリスは、日本語版でも違く沢山あり過ぎるので省略します。)
・シンデレラ → Cenerentola:チェネレントラ(シンデレラ)
・プリンス・チャーミング → Principe Azzurro:プリンチペ・アッズーッロ(シンデレラ)
・クルエラ・ド・ヴィル → Crudelia De Mon:クルデリア・デ・モン(101匹)
・ブレア・ベア → Compare Orso:コンパーレ・オルソ(くまどん)
・ブレア・ラビット → Fratel Coniglietto:フラテル・コニリィエット(うさぎどん)
・クララ・クラック → Chiquuita:キクゥイータ(オペラ好きな雌鳥)
・ピート → Pietro Gambadilegno:ピエトロ・ガンバディレーニョ
・ホーレス・ホースカラー → Orazio Cavezza:オラーツィオ・カヴェッツァ
・モーティマー・マウス → Topesio:トペーシオ
・ゴライアス → Golia:ゴリア(ガーゴイルズ)
・マジカ・デ・スペル → Amelia:アメリア(黒髪の魔女)
この写真は、載せてよいのか悩みますが・・・
イタリア人のディズニーイラストレーターがイタリアで最も人気のある「Paperino:パペリーノ(ドナルドダック)」を書いているところ。
この写真だけを見ると本屋さんに見えないのですが・・・
少し離れてみると、こんな感じです。
色んなものでバリケードが作られ、完全に子供だけの空間になります。
一部のイタリアの本屋さんには、写真の後ろに見えるように軽食(アルコール類を含む)が食べられるような場所があります。
1日中、本屋さんにいても楽しめるようになっています。
男の子も上手に「Pippo:ピッポ(グーフィー)」を書いています。
全ての写真は、2003年10月12日ミラノにて