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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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<   2015年 07月 ( 4 )   > この月の画像一覧
エス・クラリネット用のリードを作る
たまにはクラリネットの事を書きたいと思います。

普段、普通のクラリネットやバス・クラリネット(大きいクラリネット)を吹くことが多いのですが、時々エス・クラリネット(小さいクラリネット)も吹くことがあります。

それぞれのクラリネットにそれぞれの大きさに合ったリードを使いますが、僕は普通のクラリネットで使っているリードを切って使うときもあります。
e0081119_1515279.jpg
写真:3本のリードのうち1本だけ普通のクラリネットのリードがあります。

僕の使っている普通のクラリネット用リード(ヴァンドーレン社のホワイトマスター)の幅が少し狭いので、見ただけでは違いが判りません。
e0081119_152655.jpg
写真:左から
ヴァンドーレン社3半→グランド・コンサート3→ヴァンドーレン社クラリネット用ホワイトマスター3の下を切ったリード。

一番右のリードが普通のクラリネット用リードでした。

=====================================

リードの切断方法やリードの幅について質問があったので、少し紹介したいと思います。

今回はエス・クラリネット用に無いV21のリードで試したいと思います。

まず、少し厚めの雑誌か新聞紙をたくさん用意します。
これの上でリードを切ります。

100円ショップで買った大きいカッターナイフで、リードの厚さを表している数字の上あたりを狙いまっすぐ切り込みを入れます。
※カッターは垂直方向へ押し込まないとカッターの刃が折れたり、曲がってしまうので注意してください。
e0081119_153225.jpg

ゆっくり、真っ直ぐカッターを押し込み、途中から表面に切り込みを入れる。

e0081119_1533961.jpg

表面の両方に切り込みを入れたら、裏面と同じように表面もゆっくり真っ直ぐ垂直に切っていく。

e0081119_1542786.jpg

切れたら、切り口をカッターで綺麗にしていく。
その後に細かい耐水ペーパー(紙やすり)で綺麗にすれば出来上がりです。

リードの長さは、初めにマウスピースやエス・クラリネット用のリードを合わせて印を付けた方が失敗が無いです。
e0081119_1545878.jpg


普通のクラリネット用リードとエス・クラリネット用リードの幅を重ねて比べてみました。
e0081119_1565431.jpg
写真:先端辺りで約0.2mmくらいの違いでした。

※カッターで切断する時には、カッターの刃が折れたりするので気を付けてください。
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by vagaoku | 2015-07-27 15:52 | clarinetto/クラリネット | Comments(0)
先生が来日したので聞いてみた! その2
僕がイタリアで習っていた先生(ミラノ・スカラ座管弦楽団首席クラリネット奏者ファブリーツィオ・メローニ)が6月末から来日しました。

今回は時間があったので先生とたくさん話が出来たので、いろいろ質問をしてみました!

〇 今、先生の仕掛けを教えてください。

楽器は、ビュッフェ・クランポン社のトスカからDivineになった。
マウスピースは、ヴァンドーレン社のM30・13で、リードはV21の3半+(プラス)になったよ。

(僕が留学している頃、先生はビュッフェ・クランポン社のRC、ポマリコ社の木製メローニ・モデル、ヴァンドーレン社の青箱3半でした)

〇 リードは削ったりするのですか?

そのままだよ!

(そういえば、僕がレッスン中に新しい箱を開けて、数本吹いて「このりーどいいだろう?!よし、今日のオテッロはこのリードにする」と言う感じで、先生はそのまま吹けるんだ・・・)

〇 リガチャーは?

(昔はルヴナーの革でした)

ヴァンドーレン社のM|Oのプラスチックのだよ!
一番安いリガチャーだ!

(日本ではヴァンドーレン社のM|Oのプラスチック製リガチャーは売っていたかな?)

e0081119_2338280.jpg

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by vagaoku | 2015-07-18 23:43 | musica/音楽 | Comments(0)
先生が来日したので聞いてみた! その1
僕がイタリアで習っていた先生(ミラノ・スカラ座管弦楽団首席クラリネット奏者ファブリーツィオ・メローニ)が6月末から来日しました。

今回は時間があったので先生とたくさん話が出来たので、いろいろ質問をしてみました!

〇 先生がクラリネットを始めたきっかけは?

俺はコモ(北イタリアのコモ湖畔の街)出身で、8歳から地元の吹奏楽団(バンダ)でクラリネットを始めたんだよ。

〇 体が小さかったのでエス・クラリネット(Es管の小さいクラリネット)から吹き始めたのですか?

おじいちゃんがその吹奏楽団でクラリネットを吹いていたんだよ。
だから、おじいちゃんの使っていた「この運指の使える(左手親指、人差し指、薬指)」フル・ベーム式だったから、低音ミ♭キーが付いていて、今の楽器より長い楽器を吹いていたんだよ。
だから、初めはおじいちゃんから習っていて、その後に素晴らしい先生に出会ったんだ。

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なるほど!
昔のイタリア人クラリネット奏者はダブルリップ(上唇と下唇を巻く奏法)だったけど、今は普通に吹いている。
と大学生の頃聞いていたけど、
先生がダブルリップで演奏するのは、始めに習ったおじいちゃんがきっとダブルリップだった可能性があり、若いころからずっとダブルリップで吹いていたので普通に吹いているように見えるのかもしれません。
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by vagaoku | 2015-07-18 16:24 | musica/音楽 | Comments(0)
先生が来日した!
僕がイタリアで習っていた先生(ミラノ・スカラ座管弦楽団首席クラリネット奏者ファブリーツィオ・メローニ)が6月末から来日しました。

今回は、イタリア留学時代にレッスンや講習会でお世話になったピアノの吉川さんとCD発売記念という事で来日していたので、ミラノ・スカラ座で来日するよりも時間がありました。

そのおかげで久しぶりに先生と話をする時間がありました。

先生と話したことを忘れないようにブログに書いていきたいと思います。

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写真:僕の運転で先生とドライブ。
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by vagaoku | 2015-07-18 15:48 | musica/音楽 | Comments(0)