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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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<   2012年 02月 ( 25 )   > この月の画像一覧
凍る噴水
2月のミラノ。

今年は特別寒かった。

噴水だって凍ってしまった。

でも、ローマより南に住んでいる人にとっては、雪がしっかり積もった事にショックを受けたようです。
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by vagaoku | 2012-02-29 03:25 | viaggio/旅 | Comments(1)
ジュリエットの家 Casa di Giulietta
ヴェローナは、以前紹介したアレーナ(ヴェローナの古代円形劇場 その1その2その3)が有名だが、シェークスピア作の戯曲「ロメオとジュリエット」の舞台になっている事がもっとも有名だ。

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写真:ジュリエット像


ジュリエットの家を訪れる人はさまざま。
遠足や修学旅行の子供たち、各国からの観光客、年齢層も国籍もさまざま。

みんな、ジュリエットの像に会い、バルコニーをキラキラした目で見上げる。




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写真:正面の建物からジュリエットのバルコニーとジュリエット像のある中庭を見る


ジュリエットの家はヴェローナの旧市街のカッペッロ通り23番地にある。

Casa di Giulietta (カーザ・ディ・ジゥリエッタ)
Via Cappello 23

Orari d’apertura
Da martedì a domenica ore 9-19
Il lunedì dalle 13.30 alle 19.30

ジュリエットの家の開いている時間
火曜日~日曜日:9~19時
月曜日:13:30~19:30

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写真:ジュリエット像近くにある窓の鉄格子には、カラフルな誓いの鍵が付けられている。


数年前にヴェローナや他の街が舞台になった映画「ジュリエットからの手紙」では、美しいイタリアの風景を見ることが出来る。

この映画で有名になったのは、ヴェローナ市のボランティアグループ「ジュリエットの秘書(IL CLUB DI GIULIETTA:イル・クルブ・ディ・ジゥリエッタ)」」と呼ばれる女性たちだ。

世界各国からジュリエットへ恋に関する悩みが届けられ、それをジュリエットの秘書たちが丁寧に返事を書いてくれる。

日本語にも対応してくれているようなので、興味のある方はぜひ!

IL CLUB DI GIULIETTA
Via Galilei 3 - 37100 Verona
ITALIA

e-mail : info@julietclub.com
tel : (+39) 045 533115

映画「ジュリエットからの手紙」の予告

ジュリエットからの手紙(公式サイト)


ジュリエットの家に入る時に、薄暗い入り口で必ず目に付くのが落書きです。
以前、ブログでも紹介した「イタリアの落書き・・・

落書きと言っても、多くのカップルが残していった痕跡なので、決して消される事のない落書きです。
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写真:ジュリエットの家の落書き


ジュリエットの家からロメオの家へ行ってみましょう。

ジュリエットの家を右に歩きエルベ広場(Piazza delle Erbe)に着いたら右にあるカイロリ通り(Via Cairoli)を歩いていくと駐車場になってしまっているフランチェスコ・ヴィヴィアーニ広場(Pizza Francesco Viviani)がある。

広場をまっすぐ行く前に疲れていたら、右手の建物の脇に小さな噴水の脇にベンチがあり休む事が出来る。

広場の先に馬に乗った「GARIBALDI(ガリバルディ)」を超えると左手に伸びるアルケ・スカリジェーレ通り(Via Arche Scaligere)を進む。

オステリア・アル・ドゥーカ(Osteria al Duca)の隣にロメオの家(Casa di Cagnolo Nogarola detto Romeo)とされている14世紀に建てられた家がある。

ジュリエットの家のように入る事ができないが、両家の距離感が分かるりほんの少しシェークスピアの作った戯曲「ロメオとジュリエット」の世界に入り込んだ感覚になれるはずです。
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写真:お約束なのでジゥリエッタの右胸を触ってきました。


ジュリエットの名前は、他の場所でも見ることが出来ます。
冥王星の衛星「Giulietta(Juliet)」と名付けられています。

最近だと、アルファ・ロメオの「ジゥリエッタ」が最も有名だと思います。

ピニンファリーナがデザインに関わったアルファ・ロメオ(Alfa Romeo)のジゥリエッタ(Giulietta)スプリント(Sprint)を意識したようなモデルが復刻しました。

Alfa Romeoから「Giulietta」が発売されているのは、「ロメオとジュリエット(Romeo e Giulietta)」を意識した名前としか考えられませんが、アルファ・ロメオだから許される名前なのかも知れません。


この映像では、以前のジゥリエッタも登場します。


こちらはイタリアのCMとジゥリエッタを紹介した番組です。

Nuova Giulietta Alfa Romeo Milano
国営放送の「ライ・ウーノ(Rai 1)」で放送したものなのですが、番組を進行している女性はどこ出身なのでしょうか?
もしイタリア人ならこの発音はちょっと・・・
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by vagaoku | 2012-02-29 02:30 | italia/イタリア | Comments(0)
ヴェネツィアのレストランのディスプレー
ブログ「プリモ・ピアット

ヴェネツィアのレストランのディスプレー」へ
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by vagaoku | 2012-02-28 18:26 | italia/イタリア | Comments(0)
南イタリアのアーモンド入り乾燥イチジク
ブログ「プリモ・ピアット

南イタリアのアーモンド入り乾燥イチジク」へ
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by vagaoku | 2012-02-26 16:10 | mi piacciono...好きな.. | Comments(0)
ロミオとジュリエット
シェークスピア作の戯曲、イタリアのヴェローナと言う街が舞台になった「ロミオとジュリエット」は、世界中で最も有名な作品のひとつです。

イタリア語では「Romeo e Giulietta(ロメオ・エ・ジゥリエッタ)」と呼ばれています。
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写真:ヴェローナのジュリエットの家とされる場所


「ロミオとジュリエット」は、オペラ、バレエ、映画にもなっているので、きっとどれかは聞いたことのある作品だろう。

有名な作品を年代別に並べていくと、どれの作品も名作ぞろいです。


・ベッリーニ:歌劇「カプレーティ家とモンテッキ家(I Capuleti e i Montecchi:イ・カプレーティ・エ・モンテッキ)」 1830年


クラリネット奏者にとっては大切なソロのある作品でもある


・グノー;歌劇「ロメオとジュリエット(roméo et juliette)」 1867年


・チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット(Ромео и Джульетта)」 1869年



・プロコフィエフ:バレエ「ロメオとジュリエット(Ромео и Джульетта)」 1936年

アレッサンドラ・フェッリによるミラノ・スカラ座のこの舞台はいったい何度見に行っただろう。。。
シルヴィ・ギエムによるジュリエットの時もすばらしかったが、フェッリのジュリエットは何ともいえない愛らしさとしなやかさがあった。
このスカラ座の映像があることを初めて知った。


・バーンスタイン:ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー(West Side Story)」 1957年
`「ロメオとジュリエット」を元に作られている。映画版は1961年







・ゼッフィレッリ、ロータ:映画「ロメオとジュリエット」 1968年

ゼッフェレッリ監督の映像、ニーノ・ロータによる音楽がすばらしいが日本ではジュリエット役立ったオリヴィエ・ハッセーが有名だ。



シェークスピアが1595年頃に作った「ロメオとジュリエット」には元となった話が存在すると言われています。
アーサー・ブルック(Arthur Brooke)の「ロミウスとジュリエットの悲しい物語(1562年)」が最も近いと言われています。
イタリアではマスッチオ・サレルニターノ(Masuccio Salernitano、1410 ca. - 1475)がなくなった後に出版された小説に原型と思われるエピソードが登場するようです。
ただシエナが舞台になっています。
その後他の作家によりヴェローナになり、登場人物の名前が変わり、話が現在知られるエピソードになってき、その後にフランスへ渡り、シェークスピアのイギリスにわたったのだろうと考えられています。

そして、物語が戯曲になり、オペラになりバレエになり映画やミュージカルになり、現在も多くの人たちに愛され心に残る作品となったのだろうと思います。
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by vagaoku | 2012-02-26 06:04 | italia/イタリア | Comments(1)
明け方の月
空に青みが増し、夜が明けてきた。

冬の太陽は朝寝坊だ。

月が仕事を終え足早に大地へ向かっていく。
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写真:ローマ近郊
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by vagaoku | 2012-02-26 05:01 | cielo/イタリアの空 | Comments(0)
ヴェネツィアの色
ヴェネツィアはいつ来ても色にあふれている。
決して派手な色ではないが、たくさんの色に出会える。

建物や空が小さな運河に鏡のように反射され、水面にも景色が広がる。
こっちとは別の世界の色が広がる。

他の街よりも道が狭いから、向かい合う店も近い。
万華鏡の鏡に入ったようだ。

まるでおもちゃ箱に迷い込んでしまったような錯覚。
おもちゃ箱の蓋を閉めようと太陽が足早に去っていく。

そろそろおもちゃ箱の散策も終了時間だ。

地球の影から名残惜しい太陽の気持ちへ向かって、僕を乗せた船が出発した。
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by vagaoku | 2012-02-26 04:37 | italia/イタリア | Comments(2)
ヴェネツィアの時間
サン・マルコ広場からため息の橋(Ponte dei Sospiri )を見ることが出来るパーリィア橋(Ponte della Paglia)へ登ると平坦な土地を見渡す事ができる。

水上バスの乗り場の屋根よりも高い橋から見渡すヴェネツィアの空は、次第に紺色に染まっていく。

海の波が次第に見えなくなってきた頃、ヴェネツィア独特の銅が混ぜられたガラスの街頭の明かりが灯りだした。

ほんのわずかな時間かも知れないが、ゆっくりと流れる時間と混ざり合い、独特の時間を感じられるのはヴェネツィアだけの時間なのかもしれない。
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by vagaoku | 2012-02-25 05:37 | italia/イタリア | Comments(0)
ヴェネツィア旅情
サン・マルコ広場周辺は、人の声と音楽と波の音と風とゆっくりな時間しか流れていないように感じる。

大きな街なのに車が走っていないだけで、全ての流れがゆっくりに感じる。
現代なのに現代ではない時間の流れだ。

ヴェネツィアが最も栄えていた時代、他の街では馬車が走っていた。
モーツァルトが少年期にお父さんとイタリア旅行した時に、ポンペイの遺跡を見た後、ナポリからローマへ高速馬車で移動した。

そんな時代でもヴェネツィアは今と変わらない時の流れだったのかも知れない。

今日もゆっくりと日が沈んでいった。
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by vagaoku | 2012-02-25 02:33 | italia/イタリア | Comments(0)
橋の影
ヴェネツィアの路地は高い建物に囲まれていて、太陽があたる時間が少ない。

影に囲まれた狭い路地を歩いている先が明るくなっているところには、運河があり、そこに架かる小さな橋があることが多い。

路地を1時間ほど歩くといくつかの橋を絶対渡るほどたくさんある。

どんなに小さな橋でも、それぞれの個性がある。

個性があるから、どんなに小さな橋でも地元に住んでいる人たちは名前を覚えている。

もしかしたら、その人だけの呼び方もあるかも知れない。


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by vagaoku | 2012-02-23 04:38 | italia/イタリア | Comments(0)