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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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by vagaoku | 2011-02-26 01:02 | giappone/日本の事 | Comments(0)
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by vagaoku | 2011-02-25 01:21 | cibo/食品 | Comments(0)
演奏会のお知らせ 2011年3月14日
ブリッツブラスの仲間、木管五重奏団「Rai-on」の演奏会のお知らせです。

今回は、ブリッツブラスのピアニスト阿部美礼を迎えての演奏会です。
木管五重奏とピアノに為のプーランクの作品は、非常にダイナミックな部分や美しくも悲しげなメローディーを楽しめるすごい曲です。
また、木管五重奏のオリジナル曲も非常に興味をそそられますが、ピアノ曲「5本の指で」を5人でどのように演奏するのかも非常に楽しみです!


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2011年3月14日(月) かなっくホール
開場18:30 開演19:00


木管五重奏団「Rai-on(らいおん)」
フルート:塩谷信洋、オーボエ:弘瀬麻子、クラリネット:大庭めぐみ、ホルン:鈴木希恵、ファゴット:田中正喜

スペシャルゲスト
ピアノ:阿部美礼


>>プログラム<<

・河合和貴:雪虫
Kazutaka Kawai / YUKIMUSI “Snow Fairies”

・G.ピエルネ:パストラール
Gabriel Pierne / Pastorale

・S.バーバー:サマー・ミュージック
Samuel Barber / Summer Music

・I.ストラヴィンスキー:5本の指で
Igor Stravinsky / The Five Fingers

・F.プーランク:六重奏曲 Piano * 阿部美礼
Francis Poulenc / SEXTUOR  Piano * Mirai Abe

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チケット
前売り ¥2500 (当日¥2800) 
学生券 ¥1500 (当日¥1800)

連絡は、Rai-onのメール「rai-on@bab.petit.cc」または公式サイト「Rai-on Wind Quintet」へ
チケットのデザインが非常に面白いので、チケットを早めに手に入れよう!

また、Rai-onがツイッターを設立しました!
Rai-onの演奏会の情報や普段の姿も楽しめるかも知れません!
ぜひ「Raion_WQ」へフォローしよう!!!


>>かなっくホールへのアクセス<<
JR東神奈川駅、京浜急行仲木戸駅から連絡橋で徒歩1分
東急東横線東白楽駅 徒歩10分
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by vagaoku | 2011-02-24 02:41 | BlitzBrass/ブリッツブラス | Comments(0)
2011年の謝肉祭
現在(3月)使用しているトップ写真(パソコンのみ)は、ガラス細工のヴェネツィアの謝肉祭風景です。

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今年の謝肉祭(カーニバル)は、2011年3月8日です。

ヴェネツィアの謝肉祭は、2月19、20、26日~3月8日です。
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by vagaoku | 2011-02-22 22:28 | トップ画像について | Comments(0)
イタリアの落書き・・・
ニュースは、そのときの「旬」をネタにするので、次々と関係する同じようなニュースを流します。
そして、すぐに忘れてしまいます。。。

人の興味は、そんなにすぐ無くなってしまうのか不思議になることがあります。

ときどき、ニュースで見かけるイタリアの街は悲しいニュースばかりです。

「落書き(graffiti:グラッフィーティ)」についてのニュースが落ち着いたので、イタリアの落書きについて書きたいと思います。


イタリアの観光地で最も落書きの多い場所を思い出してみると・・・

ヴェネート州にあるヴェローナ(Verona)という街があります。

この街は、シェイクスピア作の「ロミオとジュリエット(Romeo e Giulietta:ロメオ・エ・ジュリエッタ)」の舞台になった街です。
(シェイクスピアは、イタリアに訪れたことが無いらしいですが・・・)

街の中には、ジュリエットの家・・・
中庭に張り出した、あの有名なバルコニーのある家があります。
そのような設定の家があるといったほうが良いのかもしれませんが・・・

ジュリエットの家(カプレーティ家:Capuleti)の門から入ると、暗い壁にはこのような光景が広がります。
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写真:ヴェローナ(Verona)、ジュリエットの家(la casa di giulietta)

この壁は、多くの




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写真:イタリアでよく見かける普通列車、ミラノ中央駅
stazione centrale di milano






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写真:落書きだらけのミラノ市の路面電車
Viale Molise(ヴィアーレ・モリーゼ:モリーゼ通り)





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写真:フィレンツェのドゥオーモ(Duomo) 
Piazza della Santissima Annunziata


フィレンツェの大聖堂は、クーポラの上に登ることが出来ます。
そこから見るフィレンツェの街の美しさは、誰もが感動をします。







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写真:サンティッシマ・アンヌンツィアータ広場からセルヴィ通り方向
in Piazza della S.S. Annuziata per Via dei Servi

Cattedrale di Santa Maria del Fiore(カッテドラーレ・ディ・サンタ・マリア・デル・フィオーレ:サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂)


日本から謝りに行ったり、消す作業を手伝いに行ったり、解雇をすればよいということではないと思います。


大理石に書かれた油性ペンの文字は、大理石に入り込み削らない限り消えることがありません。
自分の人生よりも長く、今後も消えることの無い文字になってしまいます。


フィレンツェの落書きのニュースを報じたイタリア語のニュース記事・・・

-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-

03-07-2008 GRAFFITI DUOMO FIRENZE | Scoperto l'arcano: dietro i graffiti giapponesi sul Duomo di Firenze, che hanno creato un caso mediatico (punizioni 'esemplari' per gli studenti coinvolti e per un insegnante colpevole di negligenza) e sfiorato l'incidente diplomatico tra Italia e Giappone, si nascondono emuli di un'opera cinematografica del 2001, ispirata a un libro di successo (il 'Blu e Rosso' di Kaori Eguni) che richiama per la 'leggerezza' della trama atmosfere 'mocciane'.

'Cuori calmi appassionati', diretto nel 2001 da Nakae Isamu con un cast nipponico e apparizioni di attori nostrani (Marisa Merlin e Arnoldo Foà) è una storia d'amore 'ritrovato' tra due giovani, Junsei e Aoi, belli e accattivanti quanto basta, interpretati dalle star Yutaka Takenouchi e Kelly Chen, che si sono amati un tempo e si incontrano di nuovo, per caso, proprio a Firenze. E rispettando la promessa fatta anni addietro di ritrovarsi in cima al Duomo nel giorno del compleanno di lei, è qui che gli innamorati disegnano un cuore con le proprie iniziali, pubblica dichiarazione del loro amore.

Nel 2000 furono girate le scene del film a Firenze, le riprese sulla cupola durarono tre o quattro giorni e da allora è iniziato un pellegrinaggio turistico giapponese, prevalentemente femminile, alla ricerca del 'cuore' disegnato col pennarello, un segno d'amore da imitare con fulgidi colori in una città romantica come Firenze, senza preoccuparsi troppo del danno arrecato. Ma si sa, l'amore è cieco....


-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-=*-


TOKYO - E' caccia in Giappone ai 'graffitari' che imbrattano il Duomo di Firenze e che oggi colpisce, dopo alcuni studenti, anche un insegnante. Il terzo caso, in appena pochi giorni, di turisti giapponesi denunciati dai propri connazionali per aver lasciato 'ricordi indelebili' sul Duomo fa finire nei guai un trentenne allenatore della squadra di baseball di una scuola superiore che, subito rimosso dalla carica, rischia ora addirittura il licenziamento. Yomiuri e Asahi, i due maggiori quotidiani del Sol Levante, chiedono nell'edizione odierna scusa per il comportamento a dir poco 'scorretto' dei propri connazionali, mentre sui media nipponici prosegue la caccia ai vandali con tanto di speciali televisivi sui principali network.

Il canale nazionale Tvs6, ad esempio, manda in onda uno speciale intervistando tra gli altri Pietro Androsoni, chef toscano da anni residente a Tokyo. "E' incredibile, non posso credere che possa essere successo tutto questo, considerando la correttezza dei giapponesi: è come - osserva lo chef - se qualcuno lasciasse scritte sul Kinkakugi (lo splendido 'Padiglione d'orò di Kyoto, considerato dall'Unesco patrimonio dell'Umanità, ndr)". I fatti risalgono al gennaio del 2006, quando il giovane professore si trovava a Firenze per una breve visita in viaggio di nozze.

Una volta salito sul terrazzo panoramico della cupola del Brunelleschi, forse, come tanti altri turisti, inebriato dal paesaggio mozzafiato sulla città, decide di lasciare un ricordo indelebile della gita scrivendo a pennarello nome e data sul marmo della parete. "L'ho fatto senza pensarci tanto - dichiara ora sommesso l'insegnante di Mito, nel Giappone orientale - avendo sentito dire che chi scrive il nome su quella pietra ottiene felicità".

Anche in questo caso, come nei due precedenti degli scorsi giorni, è stata una segnalazione anonima alla scuola a rivelare il misfatto, di cui, sembra, siano apparse le foto sul forum online dell'istituto. Il preside dell'istituto ha reso noto, scusandosi pubblicamente, che si è trattato di "una condotta sconsiderata" e che sono attualmente al vaglio ulteriori misure disciplinari, compreso il licenziamento.

Il pugno duro della responsabilità collettiva, fortemente sentita nella società giapponese, non ha risparmiato neppure tre studenti universitari di Kyoto, scoperti la scorsa settimana come gli autori di graffiti sul Duomo di Firenze durante una recente gita: due settimane di sospensione, tante scuse, e la proposta dell'istituto di mandare i tre ragazzi scapestrati a cancellare di persona i propri scarabocchi. E' andata meglio pochi giorni prima alla studentessa che, riconosciuta come l'autrice di una firma fatta con un pennarello, se l'é cavata con una dura reprimenda da parte dei vertici della scuola.


本人は落書きだと思わなくても、他の人から見ると落書きにしか見えないものがたくさんあります。

落書きはやめましょう。
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by vagaoku | 2011-02-19 01:40 | italia/イタリア | Comments(0)
樹氷を見てきました!
オーディションが終わり自分への課題が見つかり、昔からの友達に再会をしたり・・・
山形を楽しんでいました。

最後の日の朝はものすごく良い天気で周りの山々がとても綺麗でした。

あまりに天気が良かったので「そうだ、樹氷を見に行こう」と一緒のホテルに泊まっていた松田くんを(普通の格好でしたが・・・)半強制的に連れて行ってしまいました・・・

山形は夏にしか来たことが無かったので、蔵王温泉までのバスから見える雪にすでにテンションが上がっていました!

そして、2本のロープウェイで蔵王の山頂へ・・・・

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山頂近くになると眼下には一面の樹氷が!!!
こんな景色、見たことがありませんでした!

ロープウェイの地蔵山頂駅から降りた瞬間、思わず声を出して・・・
樹氷の近くへ・・・

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なんと言ったらよいのでしょう?
とにかく「樹氷」という物は知っていましたが、実際の物を見て、こんなに感動するなんて!

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天気がものすごく良かったというのもあるのですが、自分の目の前にある世界が信じられませんでした。
空の青さ、樹氷と雪の白さ、まぶしい光の世界・・・

「樹氷」と言うよりは「雪の塊」なのかも知れないのですが「スノーモンスター」と呼ばれるのが分かりました。

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雪の細かさ・・・パウダースノーと言う物は知っていましたが、こんなに細かく水分を感じない物だったとは・・・
標高1660m、この時の気温が-6度以下、おそらく風は10m以上の世界はすごかったです。

寒さを忘れるくらい、ずっと盛り上がっていました。

普通の格好で来てしまった松田くんも・・・

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パワーをもらっているのか?
スノーモンスターを動かそうとしているのか?
いろいろ想像してしまえそうな、写真が撮れました。

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地蔵山を見ると、たくさんの人の影が樹氷の間から現れたり隠れたり・・・
樹氷の大きさ、、、自然の大きさの中では人はとても小さく見えました。

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こんなに素晴らしい時期に山形へ行けて幸せでした。
そして、感動が続いています。

夏に来た事のあるこの場所が全く違う風景でリンクしていくのが不思議な感覚でした。

そういえば、山頂駅近くに地蔵があったような記憶が・・・
雪に埋もれてしまっていたのでしょうか?


いつか、この風景を見ながらスキーをしたいです。
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by vagaoku | 2011-02-17 12:57 | giappone/日本の事 | Comments(0)
大学時代の仲間達・・・ 山形にて・・・
今日、山形でオーディションがありました。
結果は、山形に住むことが出来ませんでした。。。

自分に対しての課題と目標・・・
いろいろ見つかりました。

たくさんのクラリネット仲間と再会することが出来きましたが、最も感動したのは山形や仙台在住の大学時代の仲間達が集まってくれた事です。
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写真:山形、仙台在住の仲間達・・・あまりの変わらなさに驚きました。


は~、懐かしくもあり、変わらなさもあり・・・
涙が出そうなくらい嬉しかったんです・・・
みんなの前では泣きませんでした!


だって、大学の卒業以来15年ぶりに会った仲間達なんです・・・

すごく嬉しく、すごく懐かしく、すごく楽しく、不思議な感じでした・・・

こんなに素晴らしい時間を与えてくれた仲間達に感謝仕切れないです!!!!!

ありがとうございました!!!
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by vagaoku | 2011-02-16 01:58 | giappone/日本の事 | Comments(1)
いざ山形へ!
約15年ぶりに山形へやってきました!
しかも初めての冬です!!
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写真:赤湯駅のホーム


雪がしっかり積もっているのを久しぶりに見たので、新幹線の中で盛り上がってしまいました。
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写真:新幹線の車内から


朝からずっとサングラスをかけていたので外の明るさが分からなかったのですが、サングラスをはずしたら驚きました!
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写真:新幹線の車内から


空気は綺麗で遠くの山まではっきり見えていて不思議な遠近感でした。
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by vagaoku | 2011-02-15 01:05 | giappone/日本の事 | Comments(0)
バレンタインとチョコレート
今月のトップ画像(パソコンのみ)は、バレンタインを意識したこの写真を使っています。
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写真:ミラノ、スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco:カステッロ・スフォルツェスコ)


イタリアでは、バレンタイン・デーの事を「La festa di San Valentino(ラ・フェスタ・ディ・サン・ヴァレンティーノ)」と言います。
祝日ではなく、ちょっとしたお祭り見たいな感じです。

多くのお菓子屋さんにチョコレートが並びます。
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写真:なぜ蛙なのでしょう?それよりこれは蛙なのだろうか??
「Ti voglio bene(ティ・ヴォーリィオ・ベーネ)」と書かれたハートは、とても可愛らしいです。

イタリアでは、日本のように「女性から男性に」という習慣ではなく、「男性から女性に」と言うのが最も多いようですが、基本的には「好きな人に送る」という自由な感じの習慣です。

なので、「女性むき」とか「男性むき」と言う感じは無く(そもそも、そういう習慣があるのでしょうか?)、このようなプレゼントになるのかもしれません。
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写真:僕の大好きだったピエモンテ州アレッサンドリアにあったチョコレート屋さんのバレンタイン用のチョコレート

イタリアに住み始めた頃、イタリア人の友達に「ヒデは誰かにチョコレートをあげるの?」と質問された事があります。
その時に大雑把に「どうして、チョコレートを送るんだろう?」と質問をしました。

あっさり「甘いからに決まっているでしょ!」と答えが返ってきました。
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写真:チョコレートの中には小さなハートのチョコレーがたくさん入っています。

バレンタイン前に、イタリアへ向けてちょっと気になるニュースがありました。

現在のチョコレートのように固形になったのは1800年代のイギリスと言われています。
それまでは、モーツァルトの歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」にも登場してくる飲み物でした。

EU加盟国は、EUで決められた食品の規則にのっとらなければなりません。
イタリアの伝統的なチョコレートは、カカオ35%とカカオバター18%以上をベースに作られています。

しかし、EUは健康の為にカカオバターの量を減らし、5%の植物性油の添加した物を勧めてきていた。

イタリアは「食」に非常に強い誇りと強い閉鎖観念を持っているので、EUからの規則違反の勧告を流しているが・・・

僕は普段チョコレートをあまり食べませんが、イタリア製のものは比較的食べる事が出来ます。
なぜだか分からないのですが。。。

イタリアの食に関する頑固さは、いつまでも守り続けて欲しいです。

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写真:大好きなチョコレート屋さんで売られていたイタリア独特のホット・チョコレート(ciocolata in tazza:チョコラータ・イン・タッツァ)の素です。
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by vagaoku | 2011-02-13 22:05 | italia/イタリア | Comments(0)
天使の修道士画家、フラ・アンジェリコ
イタリア、ルネサンス期のフィレンツェに「天使のような(angelico:アンジェリコ)修道士(fra:フラ)」と言う名前で呼ばれている画家がいました。

フラ・アンジェリコ、本名グイード・ディ・ピエトロ(Guido di Pietro、1395 - 1455.2.18)は、フィレンツェ郊外の農民の子として生まれました。
どのようにして絵画の勉強をしたかは分かっていないが、20歳前後にフィエーゾレのサン・ドメニコ修道院に入る前から画家として活躍していたようです。

やがでサン・ドメニコ修道院の院長代理や院長になり、その後、フィレンツェのサン・ドメニコ修道院に入った。
サン・ドメニコ修道院では、修行のかたわら、祭壇画などを描いていた。


僕のフラ・アンジェリコとの出会いはフィレンツェの街中にあるドメニコ派の修道院だったサン・マルコ美術館です。


当時、修道院宿舎のあった2階へ普通の階段を上がっていくと、階段の先にフラ・アンジェリコの「受胎告知」が飾ってあるのが見えた。

階段を一段、一段、上がっていくと非常に美しい翼を持った天使がはっきり見えてきた。

階段を上がりきる頃にはガラス越しに「受胎告知」全てを見ることが出来た。
ガラス越しだったので「飾ってある」と勝手に思い込んでいたが、近づいて見るとただの壁に描かれたフレスコ画だった事に驚いた。
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受胎告知(1437-46年頃)サン・マルコ美術館所蔵 写真撮影は禁止です。


あまりに鮮やかな暖色系と青、そして美しい金に輝く翼を持つ天使を間近で見た時の衝撃は今でも忘れられないです。

他の小さな部屋の壁にもフラ・アンジェリコや他の修道士たちが書いた多くのフレスコ画が残されています。
受胎告知以外のフレスコ画は、剥がれ落ちてしまっている物も多いですが、当時は修道院の全ての壁がフレスコ画に覆われていたのかもしれません。



ジオルジオ・ヴァザーリ(Giorgio Vasari、1511.7.30 - 1574.6.27)は、画家であり建築家でもあったが、様々な出来事をメモしてくれていたおかげで画家達の作品や人間性など、貴重な資料を残してくれている。
ヴァザーリのメモには「フラ・アンジェリコは、人間としても聖人のように清純、素朴、人間味にあふれていた」と残している。
筆を取る前には必ずお祈りをして、キリストの磔刑図(たっけいず)を描く時には、常に涙がほほを濡らしていたらしい。

そのような人間性と天使の素晴らしさから「フラ・アンジェリコ」と呼ばれるようになったのかも知れません。

以前、ブログに登場した「フィリッポ・リッピ」と同時代で対照的な人生を送ったので、比較される事が多いです


二人がたまたま同時代に生まれ、二人がたまたま修道士であり、二人がたまたま別の人生を送り、二人ともたまたま素晴らしい画家だった。。。


いつかあの天使の羽根を見に、フィレンツェへ訪れたいです。



Museo di San Marco

Piazza San Marco, 3 - Direzione Via G.La Pira,1

Tel. 055 2388-608
Fax. 055 2388-704

Ingresso € 4,00
prenotazione (facoltativa): € 3,00
ridotto € 2,00 per giovani cittadini dell'Unione Europea da 18 a 25 anni e per docenti di ruolo.

Oraio
Lunedì-venerdì: 8.15-13.50. La biglietteria chiude alle 13.20.
Sabato: 8.15-18.50. La biglietteria chiude alle 18.20.
Domenica e festivi: 8.15-16.50. La biglietteria chiude alle 16.20.

Chiusura
1^, 3^, 5^ domenica; 2°, 4° lunedì, Natale, Capodanno, 1° maggio



サン・マルコ美術館

住所:サン・マルコ広場3、ラ・ピーラ通り1
電話:055 2388-608
ファックス;055 2388-704

入場券:4ユーロ
予約券:3ユーロ
学生券:2ユーロ(EUの学生書を持っている18~25歳)

開館時間:
月~金、8:15~13:50(チケット売り場は13:20まで)
土、8:15~18:50(チケット売り場は13:20まで)
日、祝、8:15~16:50(チケット売り場は16:20まで)

休館日:第1、3、5日曜日、第2、4月曜日、クリスマス、正月、5月1日
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by vagaoku | 2011-02-09 05:22 | ある音楽家の感じた美術 | Comments(0)