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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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カテゴリ:viaggio/旅( 51 )
2009年のイタリア。。。号外
26日に無事に到着しました。

成田空港での事故の影響でヨーロッパから25日発着の飛行機は欠航、到着地未定(名古屋、関空などになっていたみたいです。藤原さんもこの影響で関空乗換えになったのだと思います)だったみたいで、飛行機はものすごく混み満席でした。

25日のミラノ・・・

夏にあった浜松での講習会で僕は、通訳として参加していた時のファゴットの生徒二人とミラノで会いました。

一人は、前日からミラノで合流して連れまわし食事などをしました。
もう一人は、ミラノから経つ1時間半前くらいに合流。

二人をミラノ音楽院へ連れて行き、ミラノ出発40分くらい前に別れました。

今まで経験したことの無い、不思議な感じでした。


17時にはホテルを出よう。と予定していたのですが。。。
ホテルに着いたのが17時。
それから、最後の荷物の整理。。。

17時半頃にミラノ・マルペンサ空港行きのバス停に着き、バスの中でも荷物整理を・・・

普段は、50分ほどで到着するバスが、途中の渋滞で1時間半かかり、チェックイン・カウンターに出発2時間前に到着しました。

タックス・フリーの手続きがミラノの空港では面倒で(他の空港は知りませんが・・・)、その時、その係員によって方法が変わります。

大体が・・・
・スーツケースに免税品を入れた状態でチェックインをして、そのスーツケースをそこでは出さないで、免税手続きをして、税関近くからスーツケースを流す。
または、再びチェックインカウンターへもって行き、荷物を流してもらう。

たまに・・・
・チェックインをする前に手続きをして、スーツケースに入っているか開けさせられて中身にあることを確認してから、チェックインをする・・・


非常に面倒な感じで、日本への直行便に乗る時には、ものすごく免税手続きが混むので早めに行こうとしていたのですが、普通の時間に。。。

さらに行きの飛行機で壊れてしまったスーツケースの影響で荷物が重くなり、手荷物には大量のお菓子があったので、超過料金やなにやらあったら・・・
と思っていたのですが。。。


この日は、先にチェックインしてから、荷物を持って免税手続きをする事を確認してから、飛行機出発の2時間前くらいにJALのカウンターに着きました。
いつも長蛇の列で、それだけでもうんざりするのですが、今回は誰も並んでいなく、すぐにチェックインをしました。

荷物を載せたら。。。28.5kg・・・
チケットは20kgまでと書いてあります。
「このケースは、免税手続きに持っていくから」と言ったら、うなずきながら手続きを。。。
そして、いつもどおり「77列目の席が空いていませんか?」と聞くと、
「今日は、満席よ!いっぱい」

「え?どこにも人も居ないから、別の非常口の席とかは?」
「全部いっぱいよ!」

「だって、ここに誰も居ないよ。」
「さっきまで日本人でいっぱいだったのよ。もう、みんな手続きを終えたのよ」

「まさか!じょうだんでしょ?まだ、出発の2時間前だよ」
「ほんとよ!君が日本人で一番最後に手続きをしているのもよ」

「そういえば、手荷物が大きな紙袋なんだけど大丈夫かな?」
「中身は何?」

「中身は、復活祭のためのお菓子がいっぱい」
「チョコレート?」

「もちろん!重要だからね」
「あと、(ふたりで同時に)コロンバ(鳩の形をしたパンケーキみたいなもの)!」

このあたりでは、カウンターの受付をしているほかの人たちも笑いながら、やり取りを見ていました・

「やっぱり、復活祭にはこれらが必要だし、無かったら寂しいから根。日本では買えないし」
「もって行きなさいよ。大丈夫よ!」

と言いながら、チケットを渡され、スーツケースの超過も何も聞かれづ、「良い旅行を」と言いながら、スーツケースを流そうとボタンを・・・

僕が「あ!待って!それは!」と言ったら、あわてて「冗談よ!」と言いました。

「うそだ!今のは本気だよ!イタリアの冗談はきついからね」
「あはは、イタリア人は冗談ばかりよ」

「なんだか、テレビの・・・パペリッシマ(テレビ番組の名前)。。。あ、違ったスケルッツォ・デル・パルテ(テレビ番組の名前)・・・」などと言っていたら、爆笑!
周りの社員の人たちも、さすがに手を止めていました。。。


このあと、無事に免税手続きをして。。。

あ、出国手続きの時も出国したあとにもイタリア人おじさんとのやり取りが・・・

で、11時間半くらいで成田空港に、、、
到着する滑走路はいつもと違うところで、進入航路がいつもなら九十九里浜方面からなのですが、今回は茨城県の霞ヶ浦方向からでした。。。

ターミナル近くの滑走路は、焼けていたり、大きな穴が開いていたり、、、
事故の大きさがまだ残っていました。

出国審査後、ローマの空港でスーツケースが壊れたことを証明する証明書などをもって受付に行き、すべてのことを終えて、家に帰りました。


イタリアでの連日の寝不足からか、今日は14時間くらい眠ってしまっていました。
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by vagaoku | 2009-03-27 16:15 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。号外
25日でイタリアを発ちます。

最後の日だけ、ホテルを変えるので(今居るホテルは、24日から値段が高くなります)あわただしいです。

週末からミラノでいろいろありました。

日曜日に、ブレラ美術館に朝から行き午後から、師匠(ファブリーツィオ・メローニ)からスカラ座の公開リハーサルのチケットをもらい(日本語だと「ふたりのフォスカリ」だったかな?)ヴェルディのオペラを見て、師匠を待っている間に友達に偶然出会い夜のスカラ座管弦楽団の公開リハーサルの招待状をもらい、スカラ座管弦楽団の世界初演の曲にも立ち会えました。
世界初演を公開リハーサルにするのも面白いですが、指揮者のリッカルド・シャイーや作曲者などで舞台上でディスカッションをしたり、オーケストラの主題が変わる場所を抜粋して演奏したり・・・
世界初演作品に友達が乗っていて、後半のメンデルスゾーンは師匠が乗っていました。

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写真:ミラノ・スカラ座をバックにスカラ座管弦楽団の招待状とスカラ座の公開リハーサルのチケット

平日の朝は、ミラノ音楽院の図書館で発掘作業をしています。
未出版、絶版楽譜を探しまくっています。
ミラノ音楽院の図書館は毎日やっているので助かりますが、すべての楽譜は(部外者)図書館から持ち出しが禁止されているので、図書館付属のコピー作業専門の人に頼みます。
このコピーが問題で、、、
図書館の開いている午前9~12時しかやっていなく、混んでいたら12時前には閉めてしまいます。
1日5曲までしか借りられないので、出来るだけ厳選していますが、どれだけの楽譜が消失していてなかったり、ピアノ譜の一部が無かったり、曲が足りなかったり・・・
クラリネットのパート譜が無いのは、まだピアノ譜(古い楽譜には、ピアノ譜がスコアになっていない)だけでもあれば何とかなるのですが・・・
ミラノ音楽院の図書館は、それでも借りるのが簡単だから良いですが、、、
旅先のパルマでも音楽院の図書館へ行って楽譜を見ることが出来ました。

まだ、ミラノで午前中に滞在しているのは2日あるので、出来るだけ多くの日本で未発表の作品、時代に埋もれてしまった作品などを発掘したいと思います。
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by vagaoku | 2009-03-24 15:20 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。その10
現在、ミラノ・スカラ座管弦楽団が大量に演奏者を募集をしている。

・ヴァイオリン コンサートマスター/他のポジション 1名
・ヴァイオリン 5名
・ヴィオラ 2名
・ピッコロ/フルート 1名
・コントラ・ファゴット/ファゴット 1名
・主席ホルン/ワーグナーチューバ 1名
・ホルン 2名
・トランペット 1名
・ティンパニ 1名

なぜこんなにいっぺんに???
ホルンは、ほぼ全員・・・
いったい何があったのだろう?

自分の楽器がまったく関係ないのが残念だけど。。。
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by vagaoku | 2009-03-21 03:20 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。その9
ポニョ。。。Ponyo sulla Scogliera

イタリアでは今日(3月20日)から「崖の上のポニョ」が公開される。
ニュースで少しだけ、流れていたのを見たが日本の声優の声質にすごく似せていることに驚きました。
「千と千尋神隠し」や「ハウルの動く城」くらいからその傾向が強くなったけど、イタリアの映画のほとんどはオリジナル言語ではなく、イタリア語に直したものを放映します。
字幕で見れるのはDVDくらいしか無いと思います。

ただでさえ表現力の豊かなイタリア人。
声優の力量が日本のものとは比べ物になりません。

イタリア人と日本人の声質がまったく違うのに、日本の声優のような高めの声を出すのは、イタリア人と話したことがある人は不思議に思うと思います。

今回最も驚いたのは、歌までイタリア語でちゃんと似せていることです。
これは、初めてではないでしょうか?


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写真:今朝(3月20日)の新聞に載っていた広告

イタリアの「ポニョ」サイトでイタリア語版のあの歌も聞けます。

イタリアのニュースでは「子供の映画」として紹介していました。
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by vagaoku | 2009-03-21 02:55 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。その8
イタリアの野菜


イタリアにはたくさんの種類の野菜があります。
日本で見慣れた野菜や見慣れない野菜まで。。。

その季節にしか味わえないたくさんの野菜には、それぞれの味があります。
日本のように「食べやすく」「甘く」。。。と改良された味の無い野菜たちとは、まったく違う物に感じます。


それにあわせた食べ方は、地方によって違います。


たとえば、ソラマメ(fave)の食べ方で一番変わっているのは、トスカーナ州の食べ方かも知れません。

ソラマメは、大きくなった新鮮なものを使います。
サヤからソラマメを出し、Pecorino toscano(ピエンツァ産の羊のチーズ)のチーズを一口サイズに切り、皮をむいた生のソラマメとチーズを一緒に食べます。
採れたての新鮮なソラマメだから出来る、食べ方なのかもしれません。。。

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写真:アンコーナで購入したソラマメは、サヤの長い種類でした。

むいてみると・・・
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写真:とても小さな粒のソラマメでした。
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写真:若いソラマメで新鮮だったのでとてもきれいな色をしています。



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写真に写っているほかの野菜は、どのように料理をされたか・・・

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写真:アンコーナではcicoria cimata(チコーリア・チマータ)ミラノではcatalogna spigata(カタローニャ・スピガータ)ローマなどではpuntarella(プンタレッラ)と呼ばれるチコリの一種は、にんにくとオリーブ・オイルでシンプルに炒めてもらいました。

食べる時に、塩茹でしたソラマメをペースト状にしたソースをかけて食べました。

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写真:erbetto agretto(エルベット・アグレット)やbarba di frate(バルバ・ディ・フラーテ)などと呼ばれるオカヒジキは、一度軽く塩茹でして、食べやすい大きさに切り、フライパンで炒めたパンチェッタに絡めました。

日本のオカヒジキは、繊維質が硬くなかなか噛み切れないですが、イタリアのオカヒジキは、ほうれん草に近い感じです。


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写真:cima di rapa(チーマ・ディ・ラーパとも呼ばれる菜の花は、シンプルなパスタになりました。

日本の菜の花でも同じように作れます。
塩気を少し減らして、食べる時に摩り下ろしたチーズをまぶしてもおいしいです。


海外で見慣れない野菜があったら、売っている人や買っている人に「どのように調理するか」聞いても良いと思います。
または、生や少し塩湯でしたものをかじってみるのも良いかもしれません。

さらに会話が出来そうな場合は、さらにそれに合わせて一緒に食べる料理などを聞くと、意外な組み合わせと喜びを見つけられるかもしれません。
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by vagaoku | 2009-03-19 07:59 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。号外
ミラノに着いてから、あわただしくしているので、まだ観光が出来ていません。

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写真:ミラノの音楽院へ行く前に少しだけしか見れていないきれいになったduomo(大聖堂)

夜に人と会う約束をしていたのですが、ミラノ市の交通がストライキを始めました。
昼ごろからバスがまったく来なくなり、移動にものすごく時間がかかっていて、行きたかったレストランをあきらめパニーニ(具をはさんだパン)を買ってホテルで食べました。

夕方に再び出かけ、頼まれていたものを買ったりスーパーへ行き食料を買ったり・・・

ホテルに戻ってきたら、ミラノ中央駅の地下鉄は入り口や改札にシャッターが・・・

18時頃から、地下鉄のストライキが始まり駅から追い出されました。

残念ながら写真を撮っている暇が無かったです。

友達と連絡がつくまで、時間が出来ました。


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写真:夜のミラノを楽しみにしていたのに・・
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by vagaoku | 2009-03-19 04:57 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。その7
イタリアの野菜

イタリアの野菜を食べてしまうと日本の野菜にたくさんの疑問が浮かんでしまいます。
日本の野菜は、癖が無く何を食べても同じような味を感じるように思いますが、イタリアの野菜はそれぞれの個性を十分すぎるくらい発揮しています。
まるで、それぞれの人種を見ているかのようです。。。


アーティチョークは、この時期にしか出てこない、春ならではの野菜です。
それでも1つ1.05ユーロと少し高価な野菜ですが(アンコーナのコープでは)、イタリア人の多くはこの春の野菜を楽しみにしています。

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写真:購入した野菜を机の上に並べて撮影しました。
手前からアンコーナではcicoria cimata(チコーリア・チマータ)ミラノではcatalogna spigata(カタローニャ・スピガータ)ローマなどではpuntarella(プンタレッラ)と呼ばれるチコリの一種
carciofo(カルチイオーフォ:アーティチョーク)
erbetto agretto(エルベット・アグレット)やbarba di frate(バルバ・ディ・フラーテ)などと呼ばれるオカヒジキ
cima di rapa(チーマ・ディ・ラーパとも呼ばれる菜の花
pomodorini(ポモドリーニ)プチトマト
fave(ファーヴェ)ソラマメ


写真を撮りたかったので、料理を作ってもらいました。

Coppette con la salciccia(コッペッテ・コン・ラ・サルシッチィア)というトスカーナ料理に挑戦です。


>>材料と大体の分量<<
トスカーナのアーティチョーク 8つ
サルシッチア 250g
月桂樹の葉 2枚
グローブの茎 2つ
粉になったシナモン 小さじ半分
にんにく 2片
パセリ
レモン 2つ
オイル 中さじ6
辛口白ワイン 1カップ

コショウ




1:ボールに水を張り、レモンの1/4をしぼりレモン水を作ります。今回は、レモンを買い忘れたのでワインビネガーで代用した酢水です。
2:アーティチョークの皮を剥き、このくらいでいいかな・・・と思ったら頭のほうを切ります。
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3:すぐに変色し始めるのでレモン水に漬ける。

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写真:アーティチョークのした処理には大量のごみが出ます。


4:レモン水に1時間ほどつけたら、細かく切ったパセリ、にんにく、塩、コショウ、グローブ、シナモンをガクの間に挟みこみます。

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5:30分ほどならしたら、サルシッチア(イタリアのソーセージ)を入れます。
6:鍋に水を張り、辛口の白ワイン、レモンの絞り汁、月桂樹の葉を入れてアーティチョークを煮る。

7:30分ほど煮て出来上がり。
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硬くて食べられないガクは残して、、、
イタリアの春を感じて、とてもおいしかったです!!
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by vagaoku | 2009-03-18 05:48 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。その6
◎美容院

アンコーナの美容院に勤めているFabio Principe(ファビオ・プリンチペ:ファビオくん)に会いに美容院へ行きました。

イタリアの美容院は、日本人から見ると「好き」「嫌い」がはっきり別れると思います。
好きな人は、技術力の高さや大胆さが好きなのかもしれません。
嫌いな人は、正確にやってくれない、雑・・・などあるかもしれません。

イタリアに来た日本人の多くの人は、後者になるかと思います。

どうしても、ヨーロッパの人から見ると日本人(オリエンタル)は、髪の質が硬く、太いので、その辺がわかっている人でないと、大変なことになるようです。

いつだか、クラリネットの先生に「髪を切りにいくなら美容院が良いぞぉ!床屋はだめだ!技術がなさ過ぎる」といわれたことがあります。

安い床屋に行くと、髪を洗わず切り始め、洗わずに終わります。
「もし洗うなら、そこで自分でやって」といわれたことがあります。
ひげも別料金だったので、剃ったことがないです。

美容院は、ちゃんと洗ってくれますが、最後にたくさん切り終わった短い毛が残ってしまいます。
ヨーロッパの人は、それほど流さなくても気にならない髪の質だからかもしれません。


僕は、髪質がとても固く、量が多いので日本でもあまり良い思い出がないので、日本でもイタリアでも変わらないように感じます。

肝心なのは「顔なじみ」なのかもしれないです。


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写真:Fabio Principe(ファビオ・プリンチペ)くんとよしくん

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写真:髪を切る部屋
見習いの新人が技を見るために、後ろをうろうろしていたが、、、
イタリア人の若者らしく、言われなければ何もしない、自分で考えて動かない、、、
という感じでいつもたいした仕事はしていなかったです。



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写真:髪を洗う部屋
流しの部分の首を置くところがくぼんでいて、そこにしっくりはまります。
隣のおばちゃんは、見習いの新人がずっと放置されていて、ずっとこの格好で待っていました。
ずっと待ったあげく、給湯器が壊れてしまい、水で髪を洗うはめに・・・
おばちゃんが「早くやってちょうだい!」と言って、かなり我慢をしていました。


今回は、洗い、散髪、洗いで、20ユーロ(約2500円)でした。



◎ピッツェリア

イタリアで「ピッツァ(pizza)を食べに行こう」と言うと、夕食のことをさすように感じます。
日中は、小腹を満たす「切り売りのピッツァ」を。。。

ちゃんとしたピッツァを食べたかったら夕食!

今回、どうしても行きたかったアンコーナの「デジデーリオ(Desiderio:願い、欲望)」というピッツェリアは行くことができました。

おそらく、アンコーナでは有名な店です。

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写真:ピッツェリア(22時くらいの店内)

この店は、予約を入れないと絶対入れない。
混んでいるので、すぐにピッツァにありつけない。。。
そんな店です。

イタリア人の友達も一緒だったので、6人という大人数・・・

予約は22時にしか入れられなかったです。

22時に行ったが、座れたのは30分くらい後。。。

ピッツァにありつけたのは23時半過ぎ。。。

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写真:Margherita con Bufala(マルゲリータ・コン・ブーファラ:水牛のモッツァレッラ)

典型的なローマ式の薄く、大きなピッツァ!
約50cm弱の非常に大きなピッツァで、生地はぱりぱりと非常に軽くとても美味しいです。
普通に写真を撮ろうとしたら、入りきらないくらいでした。

デザートを注文する頃には0時半・・・

僕は、マルケ州で有名な「Lacrima di morro d'alba(ラクリマ・ディ・モーッロ・ダルバ)」という非常に濃い赤色が特徴のワインと同じようなLacrima(ラクリマ種)のぶどうを使用したPassito(デザート用貴腐ワイン
を注文しました。
マルケ州で有名なデザート・ワインの一つに「Visciole(ヴィーショレ)」と言う、濃い赤色のワインがあるのですが、ラクリマのパッシートは初めて飲みました。

アルコールを全く感じない、非常に高級な赤ブドウジュースのような・・・
さわやかにねっとりと口に広がる、非常に美味しいデザートワインでした。

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写真:生地の薄さが魅力です。

店内は非常に暗く、色の付いた照明なので写真を撮るのは非常に苦労しました。
手持ちの撮影で3秒間シャッターを開いて、やっと納得できる明るさになりました。

この店のMargherita con Bufalaは、8ユーロくらいだったと思います。
Passitoは、小さなグラスでVicioleの約2倍の4.5ユーロでした。
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by vagaoku | 2009-03-16 17:46 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。その5
イタリアの中にヴァチカン市国とサン・マリーノ共和国という小さな国があります。

ヴァチカン市国(Vaticano:ヴァティカーノ)は、ローマの街中にあり大きさは日本の皇居くらいです。
人口は800人くらいだったと思います。

ヴァチカンは、結構すぐに行くことが出来るのですが、F1などでも有名なサン・マリーノ共和国(San Marino:サン・マリーノ)は、ボローニャとアンコーナの間くらいの山の上にあり、なかなか行くことへ出来ません。
イタリアでは、F1が「イタリア・グランプリ」と「サン・マリーノ・グランプリ」の2つ開催する珍しい国です。
フランスのモナコのように、街中を走るのではなく、サン・マリーノの近くにあるイーモラ(imola)という街にあるサーキットで行われます。

このサーキットが最も有名になったのは、アイルトン・セナの事故死だったかもしれません・・・



電車の時間を調べて、サン・マリーノ共和国へ行くことを決心しました。


アンコーナから90kmくらい北へ行くとリミニ(Rimini)という街があり、そこからバスが出ているだろう・・・

という、大雑把な計画でしたが、リミニから平日は7往復くらいこの時期(夏季は増えると思う)にあり、30分くらい待ってサン・マリーノ行きのバスに乗ることが出来ました。

リミニから45分くらいでサン・マリーノの旧市街地に到着しました。

山の上にある、サン・マリーノ共和国からの景色はとても良く、空気が住んでいたらもっと遠くまで見えたかもしれません。

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写真:第2の塔からサン・マリーノの城を見た景色。
崖の下は、サン・マリーノ共和国の別の都市。


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写真:第2の塔から城まで崖の上に作られた道
崖を除きこむと、500mくらいの絶壁になっている。



イタリアとは、全く別の国なので独自の警察や消防などがある。

その中でも簡単に区別がわかるのが、車のナンバープレートです。

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写真:左がサン・マリーノのナンバープレート、右がイタリア(ユーロ共通タイプ)のナンバープレート


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写真:現在のサン・マリーノのナンバープレート

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写真:少し前のナンバープレート

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写真:もっと前のナンバープレート


また、別の機会にサン・マリーノ共和国について詳しく書きたいと思います。
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by vagaoku | 2009-03-15 00:39 | viaggio/旅 | Comments(0)
2009年のイタリア。。。その4
3月11日の夜、アンコーナに到着しました。

昔、歩きなれた駅からの道を歩き、それほど遠くない記憶の懐かしさをかみ締めながら歩いていました。

2年位前は、まだ工事していたところに新しく大きな「coop(コープ:イタリアのどこにでもたいていあるスーパーマーケットです)」が出来ていて、ちょっとした衝撃を受けました。
新しく出来たスーパーマーケットが原因か、人種の層が少し変わってしまったように感じました。

駅から20分くらい歩き、住み慣れた家に戻ってきた感じでした。

僕は、友達の家の(昔、ルームメイトとして一緒に住んでいた)鍵を持っているので、この家の主が帰ってくるまで、一人で留守番をしていました。

少し、変な感じです。。。

久しぶりの再会だったので、ついつい夜遅くまで話し込んでしまいました。


12日午前中、久しぶりのアンコーナなので、何をしようか考えました。


ファビオ君が働いている美容院へ行って、髪の毛を切に行きました。

イタリアの美容院って、ちょっと面白いかもしれないです。
日本の美容院を色々知っているわけではないけど・・・

切られながら写真を撮れなかったので、別の日に挑戦してみようかな・・・
その時に、イタリアの美容院について書きたいと思います。


美容院から寄り道をしながら、新しく出来た「coop」へ行ってみました!!!

久々のイタリアのスーパーマーケット!!!

ものすごく楽しいです!!!

で、昼食は一人で食べるので何を食べようか考えました。
来週から、ミラノでホテル生活になるので、調理することが出来ません。
なので、調理をして、日本であまり食べられないものを探しました!!

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これは、たいていどこにでも売っている生パスタです。

イタリアは、様々な種類の生パスタが個人商店でもスーパーマーケットでも買うことが出来ます。
沢山ある中から選んだのは「Ravioli di Carciofi(ラヴィオリ・ディ・カルチォーフィ)」でした。

ラヴィオリは、簡単に言うと水餃子みたいなもので、薄く平らに伸ばした生地の間にアンになるものを挟み込み、形を作ったパスタの1種です。

日本にあるイタリア料理のレストランでも食べることが出来ますが、carciofi(カルチォーフィ:アーティチョーク)のは言ったものは食べられないと思います。

carciofi(カルチォーフィ)は、また別の機会に詳しく書きますが、花屋さんでも見かけるアザミの大型種のつぼみです。
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写真:コープで売られていた「carciofi romaneschi(ローマ種のアーティチョーク)」


売られている生パスタも、普通のパスタと同じようにゆでます。

今回買ったラヴィオリは、ゆで時間が2分だったので、あっという間に食べることが出来ます。

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盛り付けも簡単です。

何かソースを作って絡めても良かったのですが、珍しいラヴィオリだったので、シンプルに味わうことにしました。

ものすごく美味しいです。

アン(中身)は、アーティチョーク、ジャガイモ、チーズなどなど・・・

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写真:アーティーチョークの入ったラヴィオリの中身


今回は、アン(中身)の味をしっかり味わいたかったので、シンプルにオリーブオイルをちょっとだけたらして食べました。

ちゃんと作っても、シンプルにバターを絡めたり、トマトとオリーブーオイルだけを絡めたり・・・

今回は、スーパーマーケットで買ったsalsa tartufata(サルサ・タルトゥファータ)という黒トリュフの香りのするソースもかけてみました。

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tartufata(タルトゥファータ)は、メーカーによってずいぶん味が違います。

一番好きなメーカーのものは、ある街へ行かないと買えないので、これで我慢しました。

ほとんどの場合は、マッシュルームが多く入っていて、そこに黒トリュフが少し入っている感じですが、久しぶりのトリュフの香りにうっとりしながら、楽しい時間を過ごせました。
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by vagaoku | 2009-03-14 07:40 | viaggio/旅 | Comments(0)