piccolo vagabondo
2022-04-15T17:49:32+09:00
vagaoku
音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
Excite Blog
親の代わりにパソコンでワクチン接種予約をやってみた。 1回目の予約まで
http://vagaoku.exblog.jp/29536999/
2021-05-27T11:24:00+09:00
2021-05-27T11:24:05+09:00
2021-05-27T09:40:32+09:00
vagaoku
giappone/日本の事
インターネットのみでずっと同じ方法で予約を取っていました。
インターネットの予約は、最初は「8時半からの予約」でした。
その後、「0時からの予約」に変更され、現在は「8時半からの予約」になりました。
何度か接種会場を選ぶのページで予約可能な場所が表示をされました。閲覧者が集中するときは、このページが表示されるまで時間がかかり、この先へ行くのも時間がかかり、表示される頃には予約可能な所が無い場合があります。
予約可能な枠がある場合は「〇」が表示されます。 「△」はおそらくキャンセルが出た場合に表示されていると思います。市などページを常に更新するより、病院が表示されているページを出来るだけ頻繁にページを更新した方が予約可能な「△」が表示される可能性が多いように感じました。
また、病院の予約可能な時間枠、曜日が多い日などを予め確認をしておくと予約を挑戦する日を絞れるかもしれません。予約可能な日が土曜日や日曜日になる日は、予約を挑戦しても時間が無駄になる場合が多いように思いました。
「予約内容の確認」のページは予約を確定していません。
下にある「予約を確定する」を押さないと予約が出来ません。
この時に内容を確認して時間をかけてしまうと、予約を確定がすでに終わっている場合があります。
素早く確定をした方が良いと思います。
「予約を確定」すると・・・
予約番号
接種会場・住所
日時
接種券番号
ワクチンの種別
がマイページに表示されるようになります。
マイページには「ご予約をキャンセルして取り直す」という項目が表示されますが、押してしまうと予約を取り消されてしまうので注意してください。
マイページはスクリーンショット、または手書きなどで情報を残しておくと良いと思います。
また、ワクチン接種の予約ページからマイページへ行くこともできます。
その時は10桁の接種券番号と生年月日を入力しなければならないです。
2回目の接種予約は、1回目の接種が終了してから予約が出来るようです。
マイページの下に「2回目の接種」項目が表示されているのを確認してください。
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親の代わりにパソコンでワクチン接種予約をやってみた。 習志野市編
http://vagaoku.exblog.jp/29519544/
2021-05-12T17:41:00+09:00
2021-05-13T07:29:46+09:00
2021-05-12T07:50:58+09:00
vagaoku
giappone/日本の事
電話、ライン、インターネット(パソコン、またはスマートフォン)の3種類から予約が出来ました。
ラインは予約開始直後、インターネットは8時45分頃まで予約が出来た(予約場所による)ように感じました。
電話の予約は繋がりにくかったそうです。
電話での予約は、インターネットの時間から予想すると、1回線1~3人程しか受け付けられなかったと思います。
次回(第2次予約)の予約開始日を調べたら、予約方法に多少変更があるようなので注意が必要です。
予約開始時間は書かれていないですが、次回(第2次予約)から予約をする日から20日後の予約になるので、次回からは場所のみ選択をすることになるようです。
上に例が書いてありますが、
・6月6日に接種したかったら、5月17日に予約を入れる。
・6月7日に接種したかったら、5月18日に予約を入れる。
どのくらいの期間があるか分からないので、今後、新しい情報を各自で得ることが必要そうです。
インターネット経由では、どのような流れで予約をするか紹介をします。
・利用規約に同意するにチェック「✓」を入れます。
・チェックを入れたら「予約をはじめる」の色が変わるので、「予約をはじめる」から先に進みます。
・個人の認証のページに移動したら、10桁の接種券番号(郵送された紙を確認)を入力します。
接種券番号、名前、生年月日、電話番号、メールアドレスなどは、あらかじめ落ち着いている時にメモ帳やワードなどに書いておき、コピーとペーストを使いページに書き込むと良いと思います。
特に代わりに申し込む場合は、事前にメモ帳などに用意をしておくと良いと思います。
・生年月日を間違えないように選びます。
・接種者の名前(カタカナ)と連絡用の電話番号を記入します。
LINEと紐づけが表示されますが、少しでも早く予約が出来た方が良いのでLINE連携は避けた方が良いと思います。
必要だと思われる方はしてください。
・電話番号の後にメールアドレス(任意)を書き込み(事前に書いたメモ帳からペーストをするのが確実です)次へ進みます。
・LINE連携をしていないと、このような表示が出ますが連携をしないで先へ進みます。
・予約方法を選びます。日時を決めないで場所から選んだ方が選択が多くなるので、場所からの方を進めます。
次回の予約(第2次予約)は日時を決めないので、項目が減るかも知れません。 ・項目を選ぶと先へ進めます。 ・区分選択、地域を選びます。
地域の右に予約が出来る個所数が書かれています。
0カ所と表示されている場合は、その地区での予約が終わっているという事です。
・接種会場を選ぶ
地区ごとの接種会場が表示されます。
右側に「〇」が表示されている場合は予約を入れることができます。
「X」が表示されている場合は予約が終了されています。
・予約日を選ぶ
次回の予約(第2次予約)は、予約日が決まっているので、このようなカレンダーが表示されないと思いますが、日付の下に「〇」があると予約を入れることが出来ます。
日付の下に「X」があると予約が出来ません。
以上のページを進み予約を入れることが出来ます。
出来るだけ早く予約を入れるために、あらかじめ落ち着いて書いておいた方が良いと思います。
少しでも早く予約を入れるために、LINEの連携などひとつでも項目を減らした方が良いと思います。
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ワクチンは2回の接種により抗体が確認されます。
大規模接種会場と自治体による接種会場では、ワクチンのメーカー(ファイザー社製、モデルナ社製)が違う場合があります。
出来るだけ同じ会場、同じ自治体での接種を勧めます。
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サックスが使われているオーケストラ作品
http://vagaoku.exblog.jp/29356398/
2021-01-03T13:45:00+09:00
2021-01-04T10:04:14+09:00
2021-01-02T16:29:19+09:00
vagaoku
musica/音楽
出てきたのは、ムソルグスキーの「展覧会の絵」(ラヴェル編曲)、ビゼーの「アルルの女」、リヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」しか出てきませんでした。
あの時、なぜラヴェルの「ボレロ」が出てこなかったのが不思議です。。。
せっかくならちゃんと調べてみようと思い、調べてみました。
- 1872年 ビゼー アルルの女 第1組曲
- 1876年 ドリーブ シルヴィア(全曲版)
- 1879年 ビゼー アルルの女 第2組曲(ギロー編曲)
- 1899年/1904年 アイヴス ラグタイム・ダンス
- 1903年 アイヴス カントリー・バンド・マーチ
- 1904年 リヒャルト・シュトラウス 家庭交響曲(ソプラノ、アルト、バリトン、バス)
家庭交響曲のバス・サックスはin Cで書かれている。
- 1917年 バルトーク かかし王子
- 1922年 ムソルグスキー 展覧会の絵(ラヴェル編曲)
- 1923年 ミヨー 世界の創造
世界の創造はアルト・サックスをヴィオラとして使用している。
- 1924年 アイヴス 交響曲第4番
- 1924年 ガーシュウィン ラプソディー・イン・ブルー
- 1925年 ヴィラ=ロボス ショーロス第8番
- 1926年 コープランド ピアノ協奏曲
- 1928年 ガーシュウィン パリのアメリカ人
- 1928年 コープランド 交響曲第1番
- 1928年 ラヴェル ボレロ
- 1929年 ベルク ワイン
- 1930年 ショスタコーヴィチ 黄金時代
- 1931年 ウォルトン ベルシャザールの饗宴
- 1931年 ヴォーン・ウィリアムズ 舞踊のための仮面劇「ヨブ」
- 1931年 ショスタコーヴィチ 組曲第1番
- 1932年 アルヴェーン スウェーデン狂詩曲第3番「ダラーナ狂詩曲」
- 1933年 オネゲル 交響的運動第3番
- 1934年 ヴィラ=ロボス ウイラプルー
- 1934年 プロコフィエフ キージェ中尉(テナー・サックス)
キージェ中尉は、テナー・サックスがin Cで1オクターブ下で書かれている。
- 1935年 ベルク ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出に」(クラリネット奏者がアルト・サックスを持ち替え)
ヴァイオリン協奏曲のアルト・サックスは1オクターブ下で書かれている。
- 1935年 ガーシュウィン ポーギーとベス(ベネット編曲)
- 1936年 オネゲル 夜想曲
- 1937年 プロコフィエフ 十月革命20周年のためのカンタータ
- 1938年 ショスタコーヴィチ 組曲第2番
- 1938年 プロコフィエフ ロメオとジュリエット(テナー・サックス)
- 1938年 プロコフィエフ アレクサンドル・ネフスキー(テナー・サックス)
- 1938年 オネゲル 火刑台上のジャンヌ・ダルク(3本のアルト・サックス)
- 1940年 ラフマニノフ 交響的舞曲(アルト・サックス)
ラフマニノフが唯一サックスを入れた作品だが、アルト・サックスはソロとして使われていてトゥッティでは使用されていない。
- 1940年 ブリテン シンフォニア・ダ・レクイエム(オプションでアルト・サックス)
- 1940年 イベール 海の交響曲
- 1940年 イベール 祝典序曲(日本の委嘱で書かれたため日本で初演された、アルト・サックス)
- 1928/1941年 ヴィラ=ロボス ショーロス第11番
- 1925/1942年 ヴィラ=ロボス ショーロス第6番
- 1942年 ハチャトゥリアン ガイーヌ
- 1925/1945年 ヴィラ=ロボス ショーロス第12番
- 1945年 プロコフィエフ 戦争終結に寄せる頌歌 Op.105
- 1947年 ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲第6番
- 1950年 イベール 放浪の騎士
- 1945/1952年 バーンスタイン 前奏曲、フーガとリフ
- 1954年 黛敏郎 饗宴
- 1954年 バーンスタイン 波止場
- 1956年 ショスタコーヴィチ 舞台管弦楽のための組曲
- 1957年 ヴォーン・ウィリアムズ 交響曲第9番
- 1957年 バーンスタイン ウエスト・サイド物語
- 1957年 ブリテン パゴダの王子
- 1955/1957年 シュトゥックハウゼン グルッペン
これらの作品は、比較的有名な作品だけであり他にもサックスを含んだオーケストラ作品(管弦楽曲)はあると思います。
また、近現代に作られた作品も多いと思いますが、1957年以降の作品は省略してあります。
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アレッサンドリア音楽院へ
http://vagaoku.exblog.jp/17652040/
2020-05-12T09:10:00+09:00
2020-05-12T09:10:44+09:00
2012-03-31T16:45:14+09:00
vagaoku
musica/音楽
昔、バス・クラリネットを習いに行っていた街です。
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検疫「Quarantine」とイタリア語の40「Quaranta」の関係
http://vagaoku.exblog.jp/28908814/
2020-03-26T09:20:00+09:00
2020-04-14T22:05:21+09:00
2020-03-26T09:20:58+09:00
vagaoku
monologo/独り言
テレビでニュースを見ていたらイタリア語っぽい単語が映りました。
Quarantine、、、
調べてみたら「検疫」という意味の英語でした。
イタリア語だと検疫は「Quarantena(クアランテーナ)」と言います。
イタリア語を知っている人なら40(Quaranta:クアランタ)に関係する単語だと分かります。
語源は、イタリアで流行したペストが関係しています。
================================
ペストの起源ははっきり分かっていません。
2世紀にローマ帝国、3世紀に当時ローマ帝国だったキプロス島、6世紀にエチオピア、エジプトなど
正確なデータとしては532年から543年にかけての東ローマ帝国でした。
ユスティニアヌスI世が統治していたがユスティニアヌス自身も感染したため「ユスティニアヌスの斑点」「ユスティニアヌスのペスト」などと呼ばれた。
1320年から1330年頃にかけ中国で大流行をしました。
当時、中国はモンゴル帝国だったのですが、モンゴル帝国の領土が最も広がった時期でした。
モンゴル帝国が領地を広げた人の流れとともにペストの流行も広がっていきました。
1338年に中央アジア、1345年にロシア南部、1346年にインドにもペストが広がっていきました。
1346年にモンゴル帝国の一部がクリミア半島に到達し、イタリアのジェノヴァ共和国が植民地として建設されたカッファ(Kaffa,Capha)に攻め込もうとしていました。
カッファはジェノヴァ共和国、ヴェネツィア共和国などの貿易地となっていました。
話しがズレますがカッファ(Kaffa,Capha)という街の名前は、イタリア語のコーヒー(Caffè:カッフェ)と似ているように思います。
ヴェネツィアには非常に古いCaffè Florianが残っているので、何か関係があるかも知れません。
1346年にモンゴル帝国はカッファ包囲戦を行ったのですが、カッファはジェノヴァ共和国によって作られた貿易地だったので武力、防御力は非常に強く包囲戦が続いていた。
同じ頃、モンゴル軍の兵士の中にはペストによる死者が発生していた。
モンゴル軍はペストで倒れた遺体をカッファの街(城壁内)へ投石器を使い投げ入れました。
史上初の生物兵器とも言われています。
これによりカッファの街は人口の約半分まで減り、生き延びたカッファ市民は黒海の対岸にあるコンスタンティノープル(イスタンブール)、シチリア島、ヴェネツィア、シチリア、サルデーニャ島、ジェノヴァへ逃げた。
そして、ペストはヨーロッパ各地に広がっていきました。
ペストを含む猛威を振るっていた病気に対する予防策として、ヴェネツィアは船の乗組員を40日間(Quarantena)隔離したのが検疫の語源に由来です。
================================
イタリアは死者が増え出してから、自宅待機期間が間もなく40日間を迎えます。
今後、イタリア、そしてこれから日本がどのように進んでいくのでしょうか。
静かに時間が過ぎていくのを待つしかないのでしょうか。
写真:イタリア人が毎日増えていく死者数を書いたイタリアのカレンダー facebookから借用
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僕のひとり旅行・・・その1
http://vagaoku.exblog.jp/9246171/
2020-03-09T16:17:00+09:00
2020-03-09T16:30:14+09:00
2008-12-20T13:54:54+09:00
vagaoku
僕のひとり旅
過去の記録が残っていない物もあり、紛失しないうちに書き残しておこうと思います。
小学校4年生の夏に初めて一人旅行をしました。
当時はただ「鉄道に乗りたい」という目的だけでした。
なので、どこにも寄ることなくただ乗っていました。
今となっては、全ての列車が廃止されてしまいました。
昭和59年8月20~21日
上野23:39発 - 急行「津軽」B寝台 - 秋田8:58着
秋田9:11発 - 特急「たざわ4号」- 盛岡11:15着
盛岡12:28発 - 快速「くりこま」 - 仙台15:13着
※急行タイプの451系だったと思います。
仙台15:45発 - 急行「ときわ16号」- 上野21:16着
※急行「ときわ」のほとんどは、急行タイプの451系で運転していましたが気動車の車両もありました。
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Clarinet Mouthpieces クラリネット・マウスピース、サイズ表
http://vagaoku.exblog.jp/28378187/
2019-12-13T10:18:00+09:00
2022-04-15T17:49:32+09:00
2019-06-08T23:25:27+09:00
vagaoku
musica/音楽
太文字はメーカーのサイト、印刷されていたカタログなどを参照しています。
(数値)カッコ内の数値は、メーカーが以前表示していた数値と現在表示している数値が違う場合の新しい数値です。
斜め文字は資料を基に測定したサイトを参照しています。
現在発売されているモデルとすでに製造されていないモデルを記載しています。
Vandoren
M131.005mm / Long
M14
1.01mm / Long
M13 Lyre
1.02-mm / Medium Long
M15
1.035mm / Long
2RV 1.065mm / 19.- mm Medium Short
5RV,1.065mm / 19.- mm Medium Short
5RV Lyre
1.09mm (1.091mm) / 20mm Medium
A1
1.10mm / 18. -mm
B44
1.10mm / 18. -mm Medium Short
CL4 Masters
1.10mm / Long
11.1
1.11mm / 21. -mm Medium
BD5 Black Diamond
1.13mm / Medium
M30 Lyre
1.135mm / Long
CL5 Masters
1.135mm / Long
CL6 Masters
1.135mm / Long
M30
1.15mm / Long
DB4 Black Diamond
1.155mm / Medium Long
11.6
1.16mm / 20mm Medium Short
B46
1.17mm (1.171mm) / 20. -mm Medium
B40 Lyre
1.175mm / Long
B45
1.195mm / 22. -mm Medium Long
B45.
1.195mm / 22. -mm Medium Long
AT45
1.195mm / Medium Long
A2
1.18mm / 17. -mm
B40
1.19mm (1.195mm) / 22. -mm Medium Long
B45 Lyre
1.27mm / Medium Long
A3
1.30mm / 18. -mm
BD7 Black Diamond
1.33mm / Long
5JB
1.47mm / 22. -mm Long
7JB
1.70mm / Long
-------------------------------------------------------------------
H.Selmer
HS
0.92mm/ 18mm
HS*
1.00mm / 18mm
B
1.00mm / 18mm
B*
1.05mm / 18mm
C
1.05mm / 19mm
C85-105
1.05mm / 19mm
Focus
1.05mm / 23mm
C*
1.10mm / 19mm
Concept
1.10mm / 23mm
C**
1.15mm / 19mm
C85-115
1.15mm / 19mm
S
1.15mm / 17mm
CP100-125
1.15mm / 27mm
CP100-118
1.18 / 27mm
HS** / D
1.20mm / 18mm
C85-120
1.20mm / 19mm
CP100-122
1.22mm / 27mm
E
1.30mm / 18mm
F
1.40mm / 18mm
G
1.50mm / 18mm
H
1.60mm / 18mm
------------------------------------------------------------------------
Pomarico
Emerald エメラルド
1.02mm / 18mm
Moon Black Crystal
1.04mm / Medium Long
Crystal - 0
1.05mm / 18mm
Nigun
1.07mm / 18mm
New York
1.07mm /
Wizard C
1.08mm /
Seoul
1.08mm /
Ruby ルビー
1.09mm / 18mm
Tokyo
1.10mm /
Star Black Crystal
1.12mm / Medium Long
Crystal - 1
1.115mm / 17mm
Berlin
1.14mm /
Sapphire サファイア
1.15mm / 20mm
Paris
1.16mm /
Wizard M
1.19mm /
Rome
1.22mm /
Wizard Roma
1.22mm / Medium Long
Crystal - 2
1.25mm / 17mm
Diamond ダイヤモンド
1.25mm / 20mm
Moscow
1.25mm /
Sun Black Crystal
1.32mm / Long
Wizard O
1.35mm /
Crystal - 3
1.35mm / 17mm
Jazz*
1.39mm / 19mm
Crystal - 4
1.45mm / 17mm
Coutry - 4
1.45mm / 17mm
Jazz**
1.48mm / 21mm
--------------------------------------------------------
D'Addario
Reserve
X0
1.00mm / Medium Long
X5
1.05mm / Medium Long
EV10 / EV10E
1.08mm / Medium Long
X10E
1.11mm / Medium Long
X10
1.12mm / Medium Long
X15E
1.18mm / Long
X25E
1.25mm / Long
---------------------------------------------------------
Yamaha
3C
1.00mm / 19mm
4C
1.05mm / 19mm
4CM
1.05mm / 21mm
5C
1.10mm / 19mm
5CM
1.10mm / 21mm
6CM
1.15mm / 21mm
6C
1.20mm / 19mm
7C
1.30mm / 19mm
------------------------------------------------------
Lomax
L1 Legacy 1929
1.00mm /
A1G
1.01mm / Medium
013 L'Opera model
1.01mm /
L2 Legacy 1929
1.03mm /
A2
1.04mm / Medium
015 L'Opera model
1.06mm /
L3 Legacy 1929
1.07mm /
A3
1.08mm / Medium
030 L'Opera model
1.10mm
A4
1.11mm / Medium
A4+
1.14mm / Medium
040 L'Opera model
1.14mm /
David Campbell
1.14mm / Long
Andrew Marriner
1.19mm /
---------------------------------------------------------------
Chedeville
Elite F0
1.00mm /
Elite F1
1.05mm /
Elite F2
1.10mm /
Elite F3
1.15mm /
Elite F4
1.20mm /
Elite F5
1.25mm /
-----------------------------------------------------------
Playnick
Nommos B2
1.15mm /
Puccini Tosca
1.20mm /
Verdi Traviata
1.26mm
---------------------------------------------------------
Hans Colbers
F9
1.14mm / 23mm
F8
1.17mm / 23mm
F30
1.17mm / 25mm
F5
1.21mm / 23mm
F35
1.22mm / 23mm
F25
1.23mm / 23mm
F16
1.25mm / 24mm
F4
1.28mm / 24mm
---------------------------------------------------------
Maxton Flexilis
Camille
1.03mm / 26mm
Amadeus
1.07mm / 26mm
Bela
1.17mm / 27mm
Giuseppe
1.20mm / 28mm
Sergej
1.22mm / 28mm
Dmitri
1.38mm / 26mm
Arnold
1.40mm / 23mm
Maxton Glasmundstücke
Bela B
1.17mm / 27mm
Rudan B
1.48mm / 24mm
---------------------------------------------------------
Wi&Fi
Z3
1.15mm / Medium
S3
1.15mm / Medium
S0
1.19mm / Short
S1
1.19mm / Medium
-------------------------------------------------------
EMS
MCK1
1.03mm / 18mm
MCK2
1.03mm / 18.5mm
SWA
1.06mm / 24.5mm
SWB
1.06mm / 24.5mm
JP4
1.08mm / 17.5mm
JP5
1.09mm / 16.5mm
JP6
1.09mm / 16mm
MBM
1.09mm / 22.5mm
E3D
1.10mm / 17.5mm
E4D
1.10mm / 18.5mm
MB1
1.14mm / 23mm
MB2
1.14mm / 23.5mm
LD1
1.15mm / 16mm
LD2
1.15mm / 16mm
JP7
1.18mm / 16.5mm
JP8
1.19mm / 17mm
RCR3
1.19mm / 17.5mm
F1A
1.20mm / 16.5mm
F2A
1.20mm / 16.5mm
MA1
1.20mm / 19mm
RCR5
1.20mm / 17mm
RCR6
1.20mm / 17.5mm
B3C
1.25mm / 16.5mm
F3A
1.25mm / 17mm
MA2
1.25mm / 19mm
F4A
1.27mm / 17mm
MA3
1.27mm / 19mm
J5B
1.30mm / 17.5mm
J6B
1.50mm / 17.5mm
---------------------------------------------------
Buffet Crampon
ICON 1
1.16mm /
Urban Play
1.19mm / 17.5mm
ICON 2
1.20mm /
---------------------------------------------------
Zinner
0.95mm /
1.05mm /
1.15mm /
1.30mm /
1.45mm /
1.65mm /
--------------------------------------------------
Behn
SONO
1.00mm /
1.05mm /
1.08mm /
1.12mm /
1.18mm /
EPIC HCV Small Chamber
1.00mm /
1.05mm /
1.08mm /
1.12mm /
EPIC G4 Large Chember
1.00mm /
1.05mm /
1.08mm /
1.12mm /
EPIC G-Serie
1.00mm /
1.05mm /
1.08mm /
1.12mm /
----------------------------------------------
BG
B-2
0.99mm / 18mm
B-1
1.08mm / 18mm
----------------------------------------------
Gottsu
G40
1.195mm /
-----------------------------------------------
Morgan
C
1.06mm
1.10mm
1.15mm
1.20mm
1.28mm
RM-06
1.06mm /
RM-10
1.10mm /
RM-15
1.15mm /
RM-20
1.20mm /
RM-28
1.28mm /
C*
1.68mm /
D
1.86mm /
E
2.00mm
-----------------------------------------------------------
Clark Fobes
C11
0.96mm / 16mm
CF
0.96mm / 17mm
CWF
0.96mm / 17.5mm
C12
1.00mm / 16mm
CF+
1.00mm / 17mm
CF+/S
1.00mm / 16mm
1L
1.00mm / 18mm
2S
1.04mm / 16mm
C13
1.04mm / 16mm
2M
1.04mm / 17mm
2M*
1.04mm / 17mm asymmetrical
2L
1.04mm / 18mm
EUROPA 2
1.04mm / 19mm
C1
1.08mm / 16mm
3L
1.08mm / 18mm
EUROPA 3
1.08mm / 19mm
4L
1.12mm / 18mm
EUROPA 4
1.12mm / 19mm
EUROPA 5
1.16mm / 19mm
Jazz
1.20mm / 19mm
----------------------------------------------------------
Pillinger
P15
1.03mm / 21mm
D104 19
1.04mm / 19mm
D110EX
1.08mm / 19mm
BV110
1.10mm / 19mm
P45a
1.15mm / 21.5mm
P45b
1.18mm/ 21.5mm
P16M
1.18mm / 20.5mm
DA123
1.23mm / 21mm
DOV121
1.21mm / 23mm
DOV124
1.25mm / 22mm
HL125
1.26mm / 22mm
LOV127
1.27mm / 22.5mm
DOV130
1.30mm / 23.5mm
4J
1.40mm / 22mm
5J
1.45mm / 22mm
-----------------------------------------------------------
Backun
Alpha
1.00mm / Medium
CG Crystal
1.19mm / Medium Long
MoBa
0.99~1.99mm / Medium Long
----------------------------------------------------------
Nagamatsu
3-19
1.05mm / 19mm
3-20
1.05mm / 20mm
4-19
1.10mm / 19mm
4-20
1.10mm / 20mm
4-21
1.10mm / 21mm
4-22
1.10mm / 22mm
4-23
1.10mm / 23mm
4-24
1.10mm / 24mm
4-25
1.10mm / 25mm
4-26
1.10mm / 26mm
5-20
1.15mm / 20mm
5-21
1.15mm / 21mm
5-22
1.15mm / 22mm
5-23
1.15mm / 23mm
5-24
1.15mm / 24mm
5-25
1.15mm / 25mm
6-21
1.20mm / 21mm
6-22
1.20mm / 22mm
6-23
1.20mm / 23mm
6-24
1.20mm / 24mm
-----------------------------------------------------------
Woodwind Company
Legends Series
Benny Goodman
0.045'' /
-----------------------------------------------------------
Otto Link
3*
0.04''
4
0.042''
4*
0.044''
5
0.046''
5*
0.048''
6
0.05''
6*
0.056''
------------------------------------------------------------
Bari
Baroque
BECL
0.041''
Hard Rubber
RCL41
0.041''
RCL43
0.043''
RCL45
0.045''
RCL47
0.047
RCL48
0.048''
RCL50
0.050''
RCL52
0.052''
----------------------------------------------------------
Rico Royal
Graftonite
#3
0.045''
#5
0.050''
#7
0.055''
Metalite
M5
0.050''
M7
0.055''
M9
0.060''
M11
0.065
====================================
O'Brien
No.1
No.2
No.*
1.00mm
No.2*
No.3
1.16mm /
No.3*
No.4
1.19mm /
No.4*
No.5
1.25mm / 14~17mm
No.5*
OCB-70 1970s model
1.19mm / c.a 16mm
OCB*-72 1972s model
OCB-80 1980s model
1.16mm /
===============================
Anthony Gigliotti
P
1.02mm
P34
1.03mm
2
1.09mm
3
1.12mm
4
1.14mm
=================================
-------------------------------------------------------------------
Charles Bay
Beechler
Bucchi
Brilhart Ebolin
Eaton
Walter Grabner
Hawkins
David Hite
Langenus
Larry Combs
Leblanc
Licostini
Meyer
Noblet
Opperman
Orsi
Otto Link
Penzel Mueller
Portnoy
Redwine
Ridenour Handcrafted
Ripamonti Ripa
Smith
SML
Storti
Mike Vaccaro
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イタリアのマウスピース物語 ヴェルディと音程
http://vagaoku.exblog.jp/28018768/
2019-02-25T23:52:00+09:00
2019-02-26T09:40:42+09:00
2019-02-19T09:52:00+09:00
vagaoku
musica/音楽
もしかしたら、イタリアのクラリネットの音程も少し低い設定になっているのかも知れません。
イタリアでピアノを聴くとちゃんと音程が合っていないというか、日本より緩いというか分かりませんが、不思議な響きして僕には心地よく感じます。
ミケランジェリやチッコリーニの演奏をイメージすると分かりやすいかも知れません。
あの不思議な響きはピアノの調律による音程だったのか。
30年ほど前の日本語のカタログを見ると、フランス製の楽器には「A(ラ)=443~445」という表記がされているような時期がありました。フレンチ・ピッチと呼ばれています。
フランスの楽器は音程が高めだったのに、イタリアのマウスピースはなぜ低めの音程だったのでしょうか。
写真:イタリア製のマウスピース
少し難しい話になってしまいますが、楽器を演奏するためには音程を合わせなくてはいけません。
その為には基準になる音があります。
現在の基準音は1939年ロンドン国際会議で決められた「A=440Hz(ヘルツ)」とされていますが、日本など多くの国でクラシック音楽を演奏する時はほとんどが「A=442Hz」を基準音程として使われています。
日本で音程を合わせる時は「442(よんよんに)」と略して呼ばれています。
1939年ロンドンで基準音程(ピッチ)が決められる前は、時代ごと、国ごと、街ごと音程が違いました。
各時代のピッチ(音程)を知るには、街ごとに置かれているオルガン、その国のピアノ、もしくはチェンバロなど鍵盤楽器を作っていた製作所の楽器や使われていた音叉を調べれば分かるようです。
写真:ミラノのオルジ社製コントラバス・サックスとクラリネットのマウスピース
バラバラの国だったイタリア半島と当時の植民地などを統一し、1861年にイタリア王国が生まれました。イタリア王国は、現在のイタリア共和国の前身の国です。
ドニゼッティ(1797-1848)やベッリーニ(1801-1935)が亡くなり、ヴェルディ(1813-1901)が「リゴレット(1851)」「イル・トロヴァトーレ(1853)」「シチリアの晩鐘(シチリア島の祈りの夕べ)(1855)」「シモン・ボッカネグラ(1857)」「仮面舞踏会(1859)」を作曲した後でした。
イタリアが統一され王国になってからヴェルディは「運命の力(1862)」「マクベス(1865)」「ドン・カルロ(1867)」「アイーダ(1871)」を作曲しました。
レオンカヴァッロ(1857-1919)、プッチーニ(1858-1924)はイタリアが統一する前に生まれ、マスカーニ(1863-1945)、ブゾーニ(1866-1924)、トスカニーニ(1867-1957)はイタリアが統一してから生まれました。
イタリアのクラリネット奏者だとヴィンチェンツォ・ガンバロ(1785-1828)はイタリア統一前に亡くなり、エルネスト・カヴァッリーニ(1807-1874)、ルイージ・バッシ(1833-1871)はイタリア統一直後に亡くなりました。
1881年ミラノで、ヴェルディを中心にイタリアの音楽家達が集まりイタリアの音程を「La=432」にしようと話し合いました。その後、1884年にヴェルディが政府の音楽委員会へ次のような要望書(手紙)を書きました。
「フランスは基準音程を採用しているので私たちも統一した基準音程の採用をお勧めします。フランスは435を基準とした音程を採用しています。私たちはそれより低い432を基準とし、イタリア各都市のオーケストラ、スカラ座の基準音程を提案します。その差はごくわずかで、ほとんど耳で感じ取れないですが、私は喜んで固執します。ローマが提案した450の基準音程を採用するのは、非常に深刻な事です。私たちの合唱団が悲鳴を上げるように鋭くなり合唱団が低下します。音楽の言語は普遍的です。なぜパリやミラノでLaの音なのに、ローマではSi bemolle(シ♭)なのでしょうか?(ローマが提示した基準音程は、楽譜に書かれている同じ音を演奏すると約半音違いだという皮肉です)私は同じ合唱団で音楽の世界全体が統一されることを望みます」(手紙は省略してあります)
ヴェルディが基準音程の手紙を送った同じ年の1884年にドビュッシーがフランス国家ローマ賞を受賞して、1885年からローマへ留学をしました。
ドビュッシーはローマ留学中にヴェルディと出会い、1861年からローマに住んでいたフランツ・リストにも出会いました。
ドビュッシーはローマの雰囲気に馴染めず期間を繰り上げて帰国したようですが、もしかしたらローマの基準音程が高かったから馴染めなかったのでしょうか。
リストがローマで使っていたピアノの音程は450が基準音だったのでしょうか。
ローマに住んでいた頃に作曲した曲は、音程が450を基準にしたピアノをイメージして作曲されていたら、現在聴いている曲と少しイメージが変わるかも知れないです。
写真:リストがローマに住んでいた1880年に前身のコンスタンツィ劇場が開場しましたローマ歌劇場
このような出来事からイタリアの基準音程「432」になり、1914年から第1次世界大戦が勃発しました。
次第にフランスが採用していた「435」になり、イタリアでクリスタル・マウスピースが作られるようになったと思います。
「イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ」で書いた通り、ガラス製のマウスピースは鋳型に流し込んで作られた物でした。
1939年にロンドンで基準音(ピッチ)が決められた同じ年、第2次世界大戦が勃発しました。
ガラス製マウスピースを制作していたブッキ工房のあったジェノヴァの街は港町なので空爆がありました。
戦火の中「基準音が440に決められた」とニュースがイタリアに届くとは思えません。
第2次世界大戦の最中、イタリア半島はイタリア社会共和国(1943-1945)とイタリア王国に分離しました。
終戦後、イタリア半島での戦いが終結し、イタリア社会共和国はイタリア王国に併合されました。
1946年にイタリア王国から現在のイタリア共和国になりました。
イタリア共和国は約100年前の1874年にミケーレ・ノヴァーロが作曲したマメーリの賛歌(Inno di Mameli)を国歌として採用しました。
この曲をオーケストラに編曲したのは1901年に亡くなったヴェルディ(1813-1901)でした。
終戦後、イタリアは不況に続きました。
ガラス製のマウスピースの製造は戦前から使っていた鋳型を使い、少しでも音程を上げようと努力していたと思います。
以前、パオロ・ベルトラミーニにインタビューをした時に
僕の先生(Paolo Budini:パオロ・ブディーニ:1912-2001)は
「今はマウスピースや楽器などたくさん種類があって、たくさんの可能性がある。僕の頃は第二次世界大戦の影響で楽器はランポーネ&カッツァーニ、マウスピースはブッキのクリスタルしかなかったんだよ。ほかの楽器を手に入れる事が出来なかった」と言っていました。
ミラノ・スカラ座にカラヤンが来るまで、ファゴットではなくイタリアのバッソンが使われていたと言われます、1960年代までイタリアはヴェルディが唱えた歌手の為の低めの基準音程だったと思われます。
次第にイタリアで製造された楽器以外が使われ始め、イタリアの基準音程が現代の基準音程に同じになってきた思います。
そして、ヨーロッパのイタリア以外の国ではさらに音程が上がっていきました。
僕が中学生に頃、ウィーン・フィルやベルリン・フィルはとても高いピッチで演奏していました。
その影響なのか、ませていたのか、上手で無かったか、僕の中学校もピッチが高めだったと思います。
その頃、オランダで古楽器奏者で結成され当時の音程(ピッチ)で演奏する「18世紀オーケストラ(Orkest van de Achttiende Eeuw)」を聴いた時は、自分の知っているピッチではなく不思議な音で驚きました。
写真:シエナ・パリオ市民吹奏楽団(Banda Città del Palio13世紀頃から続くと言われる市民吹奏楽団です)この頃フル・ベームシステム、アルバート・システムのクラリネットを吹いているおじさま方がいました
僕がシエナの市民吹奏楽団で演奏をした時、音程が低くとても古いアルバート・システムのクラリネットで吹いているおじさまがいました。
フル・ベームシステムのクラリネットを吹いているおじさまもいました。
大学生の頃、
ドイツやオーストリアへ留学した日本人がイメージするイタリアのクラリネット奏者は「低い音程でクリスタル・マウスピース」
だというのを聞いた事があります。
シエナのおじさま方は僕がイタリアで最後に感じた「低い音程」でした。
僕の先生(ミラノ・スカラ座のファブリーツィオ・メローニ)は
イタリアのクラリネットは、フランスのビュッフェ・クランポン社製だと、65mmのバレルにフランスのヴァンドーレン社13シリーズ(ピッチを440基準にした少し音程を下げたマウスピース)が基本だ!と言っていました。
日本では、66mmのバレルに普通のマウスピースが基本になっています。
イタリアは少し短い楽器に、少し長いマウスピースで音程を合わせています。
日本はイタリアと反対で、イタリアと比べると少し長い楽器に、イタリアと比べると少し短いマウスピース(他の国では普通の長さ)で音程を合わせています。
マウスピースで音程を下げるのは、もしかしたら、ヴェルディが合唱団の為に提案した「432」という音程の名残なのかもしれません。
写真:ヴェルディの出身地周辺で飲まれるランブルスコ(発泡赤ワイン)、パルマ旧市街のサラミ屋さん奥にある食堂にて
~~ おまけのお話 ~~
1861年にバラバラだったイタリアが統一してイタリア王国が誕生しました。国ごとバラバラだった鉄道もイタリア半島のすべてが統一され、現在とほぼ変わらない幹線が開通しました。当時の音楽家の移動は格段に速くなったと思われます。 地図:1861年のイタリア路線図 wiki itより
地図:1870年頃のイタリア路線図 wiki itより
1:「クラリネット、クリスタル・マウスピース物語」2:「イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ」
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イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ
http://vagaoku.exblog.jp/28017904/
2019-02-18T20:48:00+09:00
2019-12-20T10:15:41+09:00
2019-02-18T20:11:08+09:00
vagaoku
musica/音楽
△ブッキ(Bucchi) マウスピースのみ
×コッレット(Colletto) マウスピースのみ
・リコスティーニ(Licostini) マウスピースのみ
△オルジ(Orsi)
・ポマリコ(Pomarico) マウスピースのみ
△ランポーネ&カッツァーニ(Rampone & Cazzani)
・リパモンティ(Ripamonti)
など
※「・」は現在もクラリネットのマウスピースを製造しています。
「△」は過去にクラリネットのマウスピースを製造していました。
「×」は主にサックスのマウスピースを製造していました。
ここに書いたメーカーのいくつかはすでに無くなってしまいました。
第2次世界大戦の空襲、その後の不況の影響により無くなってしまったと思われます。
現在、多くの国のクラリネット用マウスピースはエボナイトや合成樹脂で作られています。
イタリアで現在でも作られているマウスピースは、クリスタル・ガラス、木製(グラナディラなど)、エボナイト、エボナイトと木を混ぜた素材、エボナイトと金属を混ぜた素材で作られています。
写真:左からブッキ(ガラス)、ポマリコ(木製)、オルジ(ガラス)
イタリアのマウスピースを語るにはクリスタル・マウスピースが欠かせません。
クラリネットのマウスピースでもかなり特殊な素材です。
他の楽器を考えてもほとんど使われない素材です。
でも、なぜクリスタルなのでしょうか?
イタリアで最も有名なガラスと言ったらヴェネツィアを想像します。
現在でも「ヴェネツィアン・グラス(イタリア語ではムラーノのガラス"Vetro di Murano"と呼ばれます)」という名前で有名です。
写真:ヴェネツィアの宮殿内に残るまだ大きな板ガラスが作れなかった時代のガラス
イタリアには各街ごと特産があります。
ヴェネツィアのムラーノ島のガラスはそのひとつです。
楽器だと、ヴァイオリンの街クレモーナ、アコーディオ(Fisarmonica:フィザルモニカ)の街カステルフィダルド(Castelfidardo - Ancona - Marche)があります。
マウスピースに使われたガラスは、リグーリア州アルターレ(Altare - Savona - Liguria)の物でした。
アルターレもヴェネツィアのムラーノ島と同じ8世紀頃からガラス製造が始まったと言われています。
17世紀ごろは52のガラス工房があったほど栄えていた街ですが、現在の人口は約2000人になってしまいました。
僕の持っているクリスタル・マウスピースで最も古いと思われるのはブッキの物です。
写真:ブッキの透明なクリスタル・マウスピース
ブッキのマウスピース工房は3代続きました。
初代は、ガラスの街、アルターレのガラス工房でマウスピースを作りました。
その後、海と貿易の街、リグーリア州の州都ジェノヴァ(Genova)へ移りました。
すでに疑問に感じていると思いますが。
昔のクリスタル・マウスピースはクリスタル・ガラス製ではなく、ガラス製のマウスピースでした。
ガラスとクリスタル・ガラスの違いは、、、
非常に難しいのですがガラスの成分に酸化銅を含んだ物がクリスタル・ガラスと呼ばれます。
クリスタルと言っても水晶ではなく、人工的に作ったクリスタルです。
スワロフスキーの人工的に作ったクリスタル・ガラスと言えば想像がつきやすいと思います。
写真:古いガラスには気泡が含まれています。
ガラスの街、アルターレの技術を使い、ガラス細工のように溶かしたガラスをマウスピースの鋳型に流し込み作ったと思われます。
その為、初期のクリスタル(ガラス)・マウスピースは気泡を含んでいるマウスピースでした。
ガラス内の気泡により音の軽さが出たのか響きが出たのか「初代の作ったマウスピースが良かった」と言われています。
さらに、初期のガラスには多くの不純物が含まれているのか、劣化によるものか古いガラスから「緑がかっている」「青みがかっている」「透明」と言う風に見て分かるようです。
これはアメリカのオブライエン(O'Brien)というマウスピース・メーカーでも同じような事が言えるようです。
フランスのセルマー社から販売されていた一部のクリスタル・マウスピースは、オブライエンがOEMとして作っていました。
ビュッフェ・クランポン社、セルマー社は、イタリアかアメリカのガラス製マウスピースを使っていたと思われます。
ミラノのオルジ(Orsi)からは1980年代まで青いガラスのマウスピースが作られていました。
僕は中学生の頃、この青いガラスのマウスピースを銀座ヤマハで買いました。
写真:左からブッキ、オルジ、ポマリコ/バックーン
イタリアのポマリコ(Pomarico)は、現在、唯一のクリスタルのマウスピースを製造している事で有名です。 写真:イタリアのポマリコ製のマウスピース
ポマリコの初代コジモ・ポマリコ(Cosimo Pomarico)はジェノヴァ出身のクラリネット奏者でした。ジェノヴァにあったブッキの工房へも足を運んでいたと思われます。ポマリコはガラスからではなく、クリスタル・ガラスからマウスピースを作ることにしました。天然のクリスタル(水晶)ではなく人工的に作ったクリスタル・ガラスからです。
イタリアのトスカーナ州シエナ県にあるコッレ・ディ・ヴァル・デルサ(Colle di Val d'Elsa - Siena - Toscana)は、「クリスタルの街(Città del Cristallo)と呼ばれるほどクリスタル・ガラスが有名で、世界の15%、イタリア国内の95%がこの街で作られています。フィレンツェ~シエナへ向かう各駅のバスに乗るとコッレ・ディ・ヴァル・デルサの街を見ることが出来ます。
ポマリコはこの街のクリスタル・ガラスの塊からマウスピースを削りだしてマウスピースを作っているイメージです。また、主成分の違うクリスタル・ガラスを使っているので、透明、黒、赤外線や紫外線により色の変わるマウスピースがあります。
イタリアのクリスタル・マウスピースと言っても、過去に作られたクリスタル・マウスピースとポマリコのクリスタル・マウスピースは、鋳型に素材を流し込むガラスと塊から削りだす製造方法、主成分の違いにより同じような開き(マウスピースとリードの開き)であっても鳴り方、吹き心地が違います。
鋳型に流し込んで作られたクリスタル・マウスピースは、クリスタル・ガラスの塊を削って作ったクリスタル・マウスピースより軽量で重量も違います。おそらく初期に作られた気泡が入ったマウスピースはさらに軽量だったと思われます。
また、リードから本体へ息が流れる傾斜部分にも違いが見られます。 写真:鋳型に流し込んで作られたブッキのクリスタル・マウスピース 写真:クリスタル・ガラスの塊から削りだして作られたポマリコのクリスタル・マウスピース
このように削り出して作られているので個体差がありますが、イタリアの個性も良いことみたいに考えると、それはそれでいいのかな?と思ってきます。鋳型に流し込んで作られたクリスタル・マウスピースは、オークションや中古でかなりの種類が流通しています。興味があったら手に取って試してみてください!
「クラリネット、クリスタル・マウスピース物語」へ「イタリアのマウスピース物語 ヴェルディと音程」へ
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クラリネット、クリスタル・マウスピース物語
http://vagaoku.exblog.jp/27999452/
2019-02-12T16:02:00+09:00
2019-02-26T09:25:00+09:00
2019-02-12T16:02:07+09:00
vagaoku
musica/音楽
クリスタル・ガラス製のマウスピースです。 写真:イタリア製ブッキ(Bucchi)社の透明なクリスタル(ガラス)・マウスピース
クラリネットのマウスピースは、エボナイト(ハードラバー)、合成樹脂、木製、象牙、メタル、クリスタル(ガラス)など様々な素材から作られています。
現在、ほとんどのメーカーは湿度と温度の変化が少ないエボナイトか合成樹脂から作られています。
ある時期、クラリネットの世界にクリスタル・マウスピース・ブームが起こりました。
ビュッフェ・クランポン社、セルマー社などフランスの楽器メーカー、マウスピース・メーカーからも発売されたほどでした。
写真:かつてフランス・ヴァンドーレン社から販売されていたクリスタル(ガラス)・マウスピース
クリスタル・マウスピースは1900年代から作られた比較的新しい素材としてクリスタル・マウスピースが生まれたようです。
イタリア、フランス、アメリカで作られていました。
どこの国が始めて作り出したのか、現在の時点では分かりません。
写真:アメリカ製のクリスタル(ガラス)・マウスピース
エボナイト製のマウスピースは布などで擦れ、削られるのは大変弱いのですが、クリスタル・マウスピースは非常に強いです。
プラスチック製のお皿とガラス製のお皿を比べると傷が付きにくいので分かりやすいと思います。
ただ、クリスタル・マウスピースは衝撃に非常に弱く、すぐに割れてしまいます。
プラスチック製のお皿とガラス製のお皿のどちらが割れやすいか想像がつきます。
その影響か一時期多くの奏者が使っていたクリスタル・マウスピースは姿を消しました。
イタリアを除いて・・・
写真:イタリア・ポマリコ社のクリスタル・マウスピースなど
イタリアでは現在もクリスタル・マウスピースを作っているメーカーがあります。
ただし、以前のクリスタル・マウスピースとは違う素材になっています。これについての続きは、「イタリアのマウスピース物語 ガラスからクリスタルへ」「イタリアのマウスピース物語 ヴェルディと音程」で書きたいと思います。
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演奏会のお知らせ 東京ウインド・シンフォニカ 2019年2月3日
http://vagaoku.exblog.jp/27757361/
2018-12-22T09:27:00+09:00
2019-01-26T17:59:51+09:00
2018-12-25T09:27:39+09:00
vagaoku
musica/音楽
2019年2月3日(日)
18:00開場 18:30 開演
同仁キリスト教会 東京メトロ有楽町線より徒歩5分
東京ウインド・シンフォニカ指揮:山本訓久
>>プログラム<<
・ジョヴァンニ・ガブリエーリ (1547 - 1612)
「サクレ・シンフォニエ第1巻」(1597)より
ー ピアノとフォルテのソナタ
ー 第1旋法による8世のカンツォン
・ジョヴァンニ・ガブリエーリ (1547 - 1612)「カンツォンとソナタ集」(1615)より
ー 第13ソナタ
トランペット:村上信吾、福士亮輔、横尾春香
トランペット・フリューゲルホルン:西田彩
アルト、テナー・トロンボーン:山本晴之
テナー・トロンボーン:西須友香、山崎朋生
バス・トロンボーン:古川諭
ホルン:越取浩一
・ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756 - 1791)
セレナーデ第10番変ロ長調「グラン・パルティータ」K.361
オーボエ:上山範人、岸美由紀
クラリネット:岡田渉、木幡亮仁
バセット・ホルン:奥田英之、小坂真紀
ファゴット:二宮真弓、堀内成美
ホルン:伊勢久視、岩切理恵、間遠容子、越取浩一
コントラバス:吉岡佑麻
一般 3500円(前売り3000円)
高校生以下 2500円 (前売り2000円)
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〇〇国で演奏をする。。。その5 航空会社が決まりました!
http://vagaoku.exblog.jp/25652628/
2017-03-27T10:14:00+09:00
2017-03-29T17:20:51+09:00
2017-03-29T10:44:41+09:00
vagaoku
〇〇国で演奏をする
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。
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海外で演奏をすることが決まりました。
自分が行く国を調べてみると面白いことが次々と分かりました。
※国名をちゃんと発表出来る時に少し書き加えるかも知れません。
〇〇国までの航空会社が決まりました!
人生初のカタール航空です!
後輩とイタリア人の友達がカタールフィルハーモニー管弦楽団にいるので、カタール航空という名前は何度も聞いたことがあるのですが、細かいことは知りません。
いろいろ調べてみたらカタール航空に乗るのが楽しみになりました!
今回には全く関係ないのですがカタール航空を使うとドーハ経由でイタリアへ行けることが分かりました!
22:20 東京, 成田国際空港 日本
飛行時間 11時間50分
04:10 ドーハ, ハマド国際空港 カタール
07:25 ドーハ, ハマド国際空港 カタール
飛行時間 6時間30分
12:55 ミラノ, ミラノ・マルペンサ空港 イタリア
飛行時間は約18時間ですが、日本を出発するのが夜で翌日の昼過ぎにイタリアに到着します。
日本から直行、ヨーロッパ経由だとイタリアの街中に20時過ぎに着くことが多いのですが、カタール航空を使うと夕方には街中に着くのでゆっくり夕食を食べに行けたり、鉄道を使って遠くの街まで移動することも可能です!
では、日本へ帰る時はどうでしょうか。
22:45 ミラノ, ミラノ・マルペンサ空港 イタリア
飛行時間 5時間55分
05:40 ドーハ, ハマド国際空港 カタール
乗り継ぎ時間 20時間55分
02:35 ドーハ, ハマド国際空港 カタール
飛行時間 10時間5分
18:40 東京, 成田国際空港 日本
日本直行、ヨーロッパ経由だと午前中に空港へ向かわなければならないですが、何とイタリアを夜に出発します!
最後の一日をしっかり観光したり、遠くの街から帰ってくることも可能です!
しかし、ドーハでの乗り継ぎ時間が約21時間です!(ローマからだと約2時間40分の乗り継ぎです)
大変かもしれないですが、ドーハでの1日観光が出来ます!
カタール航空にちゃんと予約をすると無料でホテルを提供してくれるサービスもあるようです。
カタールに住んでいる友達に会いに行く事も出来るので、イタリアへ行ける機会があったら一度はカタール航空を試してみたいと思います!]]>
〇〇国で演奏をする。。。その4 滞在中に何が出来るだろう?
http://vagaoku.exblog.jp/25642179/
2017-03-18T19:40:00+09:00
2017-03-29T11:55:20+09:00
2017-03-25T11:52:15+09:00
vagaoku
〇〇国で演奏をする
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。
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海外で演奏をすることが決まりました。
自分が行く国を調べてみると面白いことが次々と分かりました。
※国名をちゃんと発表出来る時に少し書き加えるかも知れません。
〇〇国で滞在している間に何かできるか考えています。
観光・・・
カメラを持って街中をウロウロすると宗教警察に連れていかれる可能性があるので、ひとりで出歩かない方が良さそうです。砂漠も場所によっては撮影が出来ないようです。
そもそも観光が出来る場所があるのかが・・・
食事・・・
リハーサル、演奏会などあるのでみんなで食事をすることが多そうです。
友達とちょっと食べに行く事が少なそうです
それでも現地の料理やナツメヤシを食べながら、超浅煎りのコーヒーは味わいたいです。
買い物・・・
〇〇国に住んでいる人たちの楽しみは買い物くらいしかない。と書いてあるのを見ました。
時間があったらスーパーマーケットへ行ってみたいです。
お土産・・・
お土産になりそうなものが無い・・・
国内で写真を撮っていけないという感じなので絵はがきがほとんどないようです。
絵はがきがあれば〇〇国から絵はがきが送れるのか試してみたいです。
郵便局はあるようですが、そもそも〇〇国には住所が無いので郵便局は私書箱として機能しているだけなのかも知れないです。
インターネット・・・
閲覧規制などがあるようです。
ブログやfacebookに記事を投稿する事が出来るのか不明です。
入国審査がとても厳しいようなので、いつも持って行くパソコンはあきらめます。
その他、何が出来るか考えるだけで楽しみです。
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フルベームのクラリネットがやってきた!
http://vagaoku.exblog.jp/25642587/
2017-03-14T22:15:00+09:00
2017-03-29T10:14:12+09:00
2017-03-25T15:42:34+09:00
vagaoku
musica/音楽
それらについてはいつか書きたいと思います。
来日するイタリアのオーケストラのメンバーに持ってきてもらいました!
写真:ペーザロ・ロッシーニ歌劇場管弦楽団のオーボエ奏者ロレンツォ・ルチアーニ。
フル・ベーム・システム(Full Boehm system)のクラリネットです!
写真:真ん中がフル・ベーム・システムのクラリネット。
フル・ベーム・システムについても、今後細かく書いていきたいと思います。
昔、イタリア人クラリネット奏者と言うとフル・ベーム・システムというイメージでしたが、年々減ってきました。
僕が留学しだした頃、街の楽器屋さんに新品のフル・ベーム・システムのクラリネットが店頭にまだ並んでいたのですが、ユーロになってから見かけることはありませんでした。
去年末、facebookで中古のフル・ベーム・システムを売っている人を見かけました。
来日するオーケストラと同じ州だったので頼んでみたら、ちゃんと交渉をしてくれて、その街まで受け取りに行って、日本までちゃんと持ってきてくれました。
全ての修理が終わったら、フル・ベーム・システムのクラリネットについて細かく書きたいと思います。
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〇〇国で演奏をする。。。その3 調べてみる
http://vagaoku.exblog.jp/25578475/
2017-03-05T18:50:00+09:00
2017-03-25T11:09:29+09:00
2017-03-11T19:29:58+09:00
vagaoku
〇〇国で演奏をする
まだ、演奏仲間が誰も国名を書いていないので、しばらく国名を伏せて書きたいと思います。
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海外で演奏をすることが決まりました。
自分が行く国を調べてみると面白いことが次々と分かりました。
※国名をちゃんと発表出来る時に少し書き加えるかも知れません。
国名の由来や宗教や文字などより、一番驚いたのはその国が決めた憲法と法律が無いことです。
その国の宗教が憲法となっています。
現代では少し曖昧になってしまいそうな事も多いかと・・・
ただ、古くからの部族の習慣や風習と考えたら、それを受け継いでいるのかと。。。
その他の細かいことは、実際に行ってみて大変してから書きたいと思います。
その2ではヴィザの事について書いたのですが、インターネットで調べてみると「最も入国が難しい国」のひとつと書かれていることが多いようです。
観光ヴィザと就学ヴィザがほとんど許可されないからだと思います。
国内で観光をする場所がほとんど無さそうな感じがしますが、それより国内で写真を撮ることがほとんど出来なそうです。
街中も風景も許可があっても写真を撮ることが出来なそうなので、普段から写真を撮りまくっている僕にとっては一番つらいことかもしれません。
服装は女性がとても大変そうです。
演奏会の衣装はどのようになるのか楽しみです。
食事は、アルコールと豚が無いというのは何となく知っているのですが、家族以外の男女が一緒に食事が出来ないようです。
レストラン、ファストフード店など「男性」「家族」と入り口が分かれているようです。
間違えないように気を付けないといけないです。
これらは実際〇〇国に滞在して体験してから細かく書きたいと思います。
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