2009年のイタリア。。。その5
2009年 03月 15日
ヴァチカン市国(Vaticano:ヴァティカーノ)は、ローマの街中にあり大きさは日本の皇居くらいです。
人口は800人くらいだったと思います。
ヴァチカンは、結構すぐに行くことが出来るのですが、F1などでも有名なサン・マリーノ共和国(San Marino:サン・マリーノ)は、ボローニャとアンコーナの間くらいの山の上にあり、なかなか行くことへ出来ません。
イタリアでは、F1が「イタリア・グランプリ」と「サン・マリーノ・グランプリ」の2つ開催する珍しい国です。
フランスのモナコのように、街中を走るのではなく、サン・マリーノの近くにあるイーモラ(imola)という街にあるサーキットで行われます。
このサーキットが最も有名になったのは、アイルトン・セナの事故死だったかもしれません・・・
電車の時間を調べて、サン・マリーノ共和国へ行くことを決心しました。
アンコーナから90kmくらい北へ行くとリミニ(Rimini)という街があり、そこからバスが出ているだろう・・・
という、大雑把な計画でしたが、リミニから平日は7往復くらいこの時期(夏季は増えると思う)にあり、30分くらい待ってサン・マリーノ行きのバスに乗ることが出来ました。
リミニから45分くらいでサン・マリーノの旧市街地に到着しました。
山の上にある、サン・マリーノ共和国からの景色はとても良く、空気が住んでいたらもっと遠くまで見えたかもしれません。
崖の下は、サン・マリーノ共和国の別の都市。
崖を除きこむと、500mくらいの絶壁になっている。
イタリアとは、全く別の国なので独自の警察や消防などがある。
その中でも簡単に区別がわかるのが、車のナンバープレートです。
また、別の機会にサン・マリーノ共和国について詳しく書きたいと思います。