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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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副都心線、渋谷駅を大解剖!その1

2008年6月14日に東京メトロ副都心線が開通しました。

初日に乗る予定ではなかったのですが、新宿方向に用事があったので帰りに乗ってみました。

e0081119_22315984.jpg
写真:開業前に乗った10000系の車内。
2008年5月21日和光市駅にて


新宿三丁目駅から渋谷駅までのわずかな区間でしたが、いろいろ見てみました。

人が多かったので新宿三丁目駅は写真は撮りませんでした。
というより、あまり面白みが感じなかったからです。

「綺麗さ」とか「清潔さ」というのだけで、ちょっとつまらない感じでした。
ただ、駅のトイレはよかったです。


新しく出来た路線の割りには、非常に浅いところを走っているため、新宿三丁目駅は乗換えが楽に出来るのには驚かされます。

特にこの新宿三丁目駅は、東京メトロ丸の内線と都営新宿線のわずか6mほどの隙間に副都心線が走っているためです。

特に、都営新宿線とはわずか11cmしかないそうです。


e0081119_22322779.jpg
写真:副都心線、渋谷駅の特徴になっている大きな穴(吹き抜け)。


渋谷駅は、4年後に東急東横線と乗り入れするため「未完成」な部分があったり、他の駅と比べると「面白み」があちこちにありました。

東京メトロ、副都心線に乗り入れをしている東武や西武が渋谷駅に来ているのに、まだ乗り入れをしていない東急電鉄が駅を管理をしているという、少し不思議な状態も何か面白く感じてしまう。

渋谷駅は、安藤忠雄氏による設計で、細部までこだわっているため、つい写真を撮ってしまう。


e0081119_2236392.jpg
写真:渋谷駅のベンチ



ホームにあるベンチが面白い形をしています。
実は、このベンチにはある特殊な機能があります。

機械で換気をしない「自然換気システム(換気をちゃんとすれば良いだけなんですが、東京ではなかなか難しいようです)」やエアコンなどを使わないでホームの床下や天井に冷水を循環させ、あちこちから綺麗な空気を流れるようにした「放射冷房システム」なども使われているため、駅構内が地下鉄だとは思えないくらい空気が綺麗です。


上の写真のようにベンチの上に屋根が上がっているときは、この綺麗な空気が放出されています。

ベンチの上の屋根が降りているときは、その空気を感じることは出来ません。



e0081119_22325319.jpg
写真:渋谷駅の横浜方面(真ん中の2線)は、壁でふさがれている


渋谷駅は、2つの島式ホームで4線あるが、現在は外側の2線のみしか使用していなく、使用している線路には車止めがあるが、真ん中の2線路2つのホームをつなぐ渡り通路があり、いろいろな角度から見ることが出来る。

真ん中の2線は、4年後の東急電鉄乗り入れのときまで使われることが無いので、線路が壁に向かって寸断されている、不思議な風景を見ることが出来ます。



e0081119_22434811.jpg
写真:4年後には、この穴は下から見ることが出来なくなります。


真ん中の2線の上には、大きな穴があります。

これは、自然換気システムのための大切な穴(吹き抜け)です。


空気は、暖かい空気が上にたまり、冷たい空気は下にたまります。


ベンチからや大きな穴(吹き抜け)の下に開いた無数の穴から、冷たい綺麗な空気が絶え間なく流れているので、この大きな穴から暖かく汚い空気はすべて出て行きます。

このように「放射冷房システム」を実際見て楽しめます。


この大きな穴(吹き抜け)は、真ん中にある2線路の上にある渡り通路から見上げることが出来ますが、東急東横線が乗り入れる4年後には見ることの出来ない風景を今なら楽しめます。


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開業初日から非常に電車が遅れていました。
「混雑のため」と書いてあったのですが、ほとんどが「ホームドアから乗り出して地下鉄を撮影する人たちのおかげ」で、遅れが生じたのだと思います。

先日書いたブログのようにすれば、よかったのでは???
と思ってしまいました。

どうして、低い中途半端なホームドアにしたのでしょうか?

南北線のようなホームドアにすれば良かったのに・・・
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by vagaoku | 2008-06-14 22:53 | giappone/日本の事 | Comments(0)
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