2007年夏、イタリア滞在紀:その4
2007年 08月 25日
イタリア中央部のウンブリア州へ行ってきました。
ウンブリア州全てが山に囲まれているため、非常に乾燥しています。
イタリアの古い文化がそのまま残っているような地域もあります。
街はどこも小さく、一番大きい街でペルージャ(Perugia)です。
そのほかの街は、どこも小さい町です。
ウンブリア州に入るとタバコ畑を目にします。
ナス科の植物らしく葉っぱは大きく、夏ごろから花が咲き出し、全体が白く赤っぽく見える箇所もあるのが特徴です。
ウンブリアの布製品は非常に質が良いです。
特徴的な色は、赤、青、黄色です。
赤は赤ワインのような深い色です。
青は少しシルバーが買ったような、くすんでいるような感じがするが高級感のある色合いです。
黄色は、オレンジ近いような感じがするものもあります。
「蝉:セミ(cicala:チカラ)」は、ウンブリアの特徴的な模様で、様々な布製品で使われています。
ウンブリア州独特の黄色を並べたディスプレー。
CENTRO TELA
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