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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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ヴェローナの古代円形劇場 その2

夏、ヴェネート州のヴェローナは、Arena(アレーナ)での野外オペラが目当てに多くの観光客が集まってきます。
ほとんどが外国人のようです。

その為、アレーナ内でのアナウンスは、イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語と続きます。


アレーナの一番外側の席は、石の階段状になっていて、自由席になっています。
自由席は、石で出来た長椅子のようになっていて、詰めればいくらでも座ることが出来ます。

自由席はC~Fの4つに分かれているため、舞台からの距離はあるが正面から見るか、比較的舞台から近いがほぼ横から見るかは、好みに分かれます。

いくら分かれているからといっても、どこに座るかで舞台が良く見えるか、自分が落ち着いて見える場所か、勝負の分かれ道です。


勝負といえば、野外オペラを楽しむためには運が必要になってきます。

野外オペラは、天候に左右されます。

開演前に雨が振っている場合は中止になります。
この場合は、チケットが払い戻しになります。

開演ぎりぎりまで雨が降っていて止んだ場合は、主催者側の判断により遅れて始まることになったり、ステージ上の水溜りなどの理由で中止になったりします。
開演をしない場合は、チケットが払い戻しになります。

演奏途中で雨が降ってきた場合は、すぐに楽器の人たちが非難します。
そして、中止の放送が流れます。
少しでも演奏した場合は、払い戻しはされません。

全てが運まかせです。

幸い、何度も見に行っていて一度も中止になったことはありませんが、演奏途中に遠くの街で花火大会が始まり、座席から綺麗に花火が見えたが、演奏はほとんど聴こえなくなったことは一度ありました。



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写真:夏の夕方にこれだけ天気が良ければ、今夜はオペラを見ることが出来るので、次第にアレーナの周りに人が集まってきます。


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写真:クッションの無い席は自由席なので、まだ明るいうちから自由席には、人が集まってきます。
中央のアーチ状になっている壁は、現在より大きかった名残で、アレーナの象徴的な壁になっています。



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写真:ヴェルディ「アイーダ」の舞台。


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写真:ヴェルディ「イル・トロヴァトーレ」の舞台。


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写真:ヴェルディ「ナブッコ」の舞台。
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by vagaoku | 2007-05-21 20:54 | teatro/劇場 | Comments(0)
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