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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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音楽用語から生活の言葉へ。。。その1
クラシック音楽で使われている、音楽用語のほとんどはイタリア語です。

そんな音楽用語の言葉がどのように生活で使われているか?

○ p 、 piano : ピアーノ

日本での音楽用語の意味:小さく


「piano」自体は、沢山の意味があります。
なので、その中からもっとも普段使いそうな言葉から。。。



料理中、鍋にスープなどを作ってへらでかき混ぜている時に、
「piano piano」と言われたら、、、

「piano」には「ゆっくり」という意味もあります。
なので、この場合は「ゆっくり、ゆっくり」と言う意味になります。



最もよく使うのは、建物の階をあらわす「piano」です。

一階は「primo piano(プリーモ・ピアーノ)」と言うときも使います。




料理の時の「ゆっくり、ゆっくり」の状態を考えると、鍋をかき混ぜているときの様子を考えると「ゆっくりかき混ぜる」ということは「静かにかき混ぜる」ことなので、
「ゆっくり」=「静か」という使い方がつながります。

「静か」ということは、「水面でも波が立たない」状態です。
ということは「平ら」な感じです。
「○階」を表す言葉は、そこが「平ら」だからです。

これで「ゆっくり」=「静か」=「平ら」=「階」と雰囲気だけでもつかめるのではないでしょうか?

音楽用語ではなく生活の言葉になると、このような使い方をします。



>>追加<<

楽器の「ピアノ」について。。。

イタリアでは「Pianoforte:ピアノフォルテ」と言います。
「小さく」と言う「Piano」と「強く」と言う「Forte」の合成語です。

ピアノが発明された頃は、強弱がつけられない楽器だったが、後に改良されて非常に強弱がつけられるようになったので「ピアノフォルテ」となりました。

現在のような形のピアノが発明された当時は、
「Gravicembalo col piano e forte:
グラーヴィチェンバロ・コル・ピアーノ・エ・フォルテ」、
「弱くも大きくも出せる大型チェンバロ」みたいな意味でした。

現在、「ピアノ」を略して「pf」と表記することがあるのは、「ピアノフォルテ」のことです。
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by vagaoku | 2007-05-19 22:03 | musica/音楽 | Comments(0)
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