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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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演奏会を楽しむ為に その1
アミルカーレ・ポンキエッリ:イル・コンヴェーニョ = ディヴェルティメント
Amilcare Ponchielli / il convegno = Divertimento

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イタリアのオペラ作曲家。
オペラ「ジョコンダ(La Gioconda)」の中の「時の踊り」がもっとも有名。

「イル・コンヴェーニョ」は、ポンキエッリがクレモーナ市の吹奏楽団の指揮者を勤めていた頃の作品で、2本のクラリネットと吹奏楽(伴奏)の為に書かれた。
後にピアノ伴奏になり出版された。

オリジナルの楽譜には、「真の友情の印としてA・ペリとM・サッキに捧げる」と記されていた。
このふたりの友人は、おそらくポンキエッリが指揮をしていた吹奏楽の団員だったと思われる。

タイトルになっている「イル・コンヴェーニョ」はイタリア語で、「集合」「集会」「会合」などという意味だが、この作品に限っては「友情」とか「出会い」と訳した方がよいかもしれない。
英語圏では、この曲を「The Meeting」と呼ばれている。


急-暖-急の3部からなり、早い箇所では2本のクラリネットが技巧的に駆け回り、非常に協奏的である。
ゆっくりな箇所では、イタリアらしい雰囲気で2本のクラリネットが交互に歌ったり、2重唱になったりする。短いカデンツァもある。


今回の演奏会では、2本のクラリネットで演奏するのも難しく体力のいる曲を、あまり演奏されることのない4本のバス・クラリネットで演奏出来るように編曲したもので、軽やかで華麗で超絶技巧的なバス・クラリネット四重奏を楽しんで聴ける曲になっている。
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by vagaoku | 2006-10-19 01:51 | musica/音楽 | Comments(0)
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