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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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バレンタインとチョコレート
今月のトップ画像(パソコンのみ)は、バレンタインを意識したこの写真を使っています。
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写真:ミラノ、スフォルツェスコ城(Castello Sforzesco:カステッロ・スフォルツェスコ)


イタリアでは、バレンタイン・デーの事を「La festa di San Valentino(ラ・フェスタ・ディ・サン・ヴァレンティーノ)」と言います。
祝日ではなく、ちょっとしたお祭り見たいな感じです。

多くのお菓子屋さんにチョコレートが並びます。
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写真:なぜ蛙なのでしょう?それよりこれは蛙なのだろうか??
「Ti voglio bene(ティ・ヴォーリィオ・ベーネ)」と書かれたハートは、とても可愛らしいです。

イタリアでは、日本のように「女性から男性に」という習慣ではなく、「男性から女性に」と言うのが最も多いようですが、基本的には「好きな人に送る」という自由な感じの習慣です。

なので、「女性むき」とか「男性むき」と言う感じは無く(そもそも、そういう習慣があるのでしょうか?)、このようなプレゼントになるのかもしれません。
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写真:僕の大好きだったピエモンテ州アレッサンドリアにあったチョコレート屋さんのバレンタイン用のチョコレート

イタリアに住み始めた頃、イタリア人の友達に「ヒデは誰かにチョコレートをあげるの?」と質問された事があります。
その時に大雑把に「どうして、チョコレートを送るんだろう?」と質問をしました。

あっさり「甘いからに決まっているでしょ!」と答えが返ってきました。
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写真:チョコレートの中には小さなハートのチョコレーがたくさん入っています。

バレンタイン前に、イタリアへ向けてちょっと気になるニュースがありました。

現在のチョコレートのように固形になったのは1800年代のイギリスと言われています。
それまでは、モーツァルトの歌劇「コジ・ファン・トゥッテ」にも登場してくる飲み物でした。

EU加盟国は、EUで決められた食品の規則にのっとらなければなりません。
イタリアの伝統的なチョコレートは、カカオ35%とカカオバター18%以上をベースに作られています。

しかし、EUは健康の為にカカオバターの量を減らし、5%の植物性油の添加した物を勧めてきていた。

イタリアは「食」に非常に強い誇りと強い閉鎖観念を持っているので、EUからの規則違反の勧告を流しているが・・・

僕は普段チョコレートをあまり食べませんが、イタリア製のものは比較的食べる事が出来ます。
なぜだか分からないのですが。。。

イタリアの食に関する頑固さは、いつまでも守り続けて欲しいです。

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写真:大好きなチョコレート屋さんで売られていたイタリア独特のホット・チョコレート(ciocolata in tazza:チョコラータ・イン・タッツァ)の素です。
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by vagaoku | 2011-02-13 22:05 | italia/イタリア | Comments(0)
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