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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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さようなら、僕の大好きなニコーラじいちゃん。 Nicola Arigliano
2005年11月に「イタリアの色んな事を紹介したい」と、このブログを始めるきっかけになったNicola Arigliano(ニコーラ・アリリィアーノ)氏が亡くなりました。

ニコーラじいちゃんが亡くなってから、書こうか悩んでいました・・・




このブログ「ピッコロ・ヴァガボンド」は、2005年11月15日から書き始めました。

次の日(2005年11月16日)に書いたのが、ある夏にテレビで見たニコーラじいちゃんとの衝撃の出会いの思い出を書いた「Nicola Arigliano:ニコーラ・アリリィアーノ」からでした。




当時の僕は・・・

ニコーラじいちゃんとの出会いは、「イタリアで生活していて良かった」と思え、
ニコーラじいちゃんの歌声は、おくだの人生の糧になったと感じている。

・・・と書いています。
この気持ちは、今でも変わりません。


若かりし頃のNicola Arigliano(ニコーラ・アリリィアーノ)です。
この頃のイタリア人は、ほんとうに素晴らしい声の出し方と発音をしていたと思います。
2曲目の「L'amore viene e se ne va」は素晴らしく感動的です。


2003年のサンレモ音楽祭にゲスト出演をする事になりました。しかし、色々と妨害的な事や色々あり、皮肉にもこの出来事がニコーラじいちゃんを有名にしました。


そして、ニコーラじいちゃんが80歳になった2005年のサンレモ音楽祭で「Colpevole(コルペーヴォレ:悪い事をしている)」を歌え、その後はとても駆け足で忙しい人生に変わりました。

しかし、ニコーラじいちゃんにとっては楽しい時間だったのかもしれません。
たくさんの仲間に囲まれて、歌っている時のニコーラじいちゃんはいつも幸せそうでした。


2005年3月4日にRai Uno(国営放送)で生放送されたサンレモ音楽祭で「Colpevole」を歌い終わったアンコールの映像です。
お客さんの方を見ないで歌い、演奏中にメンバーと話す、初めてニコーラじいちゃんをテレビで見た時と同じ感動的なステージです。
ニコーラじいちゃんは、この演奏でギターのFranco Cerri(フランコ・チェッリ、milano 1926.1.29- )、サクソフォン奏者Gianni Basso(ジァンニ・バッソ、Asti, 1931.5.24 - Asti, 2009.8.17)、この映像ではハーモニカを吹いているギター奏者Buruno de Filippo(ブルーノ・デ・フィリッポ、Milano, 1930.5.8 - Milano, 2010.1.16)、ピアノのRenato Sellani(レナート・セッラーニ、Senigallia, 1927.1.8 - )などの多くの仲間達に囲まれて演奏をしました。


ニコーラじいちゃんは生まれ故郷の近くの街、プーリィア州のカリメーラの老人福祉施設「ジーノ・ククラーキ(Gino Cucurachi)」で3年間「お客様(イタリアでの独特の呼び方です)」として過ごし、「ジャズマン」としての86歳の人生を終えました。

Nicola Arigliano(Squinzano, 1923.11.6 - Calimera, 2010.3.30)

Arrivederci, nonno Nicola.
Arrivederci, Signor Jazzman.
Arrivederci....


ARRIVEDERCI LIVE!



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by vagaoku | 2010-06-04 13:24 | musica/音楽 | Comments(0)
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