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音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
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4月15日生まれの天才。レオナルド・ダ・ヴィンチ
Leonardo da Vinci レオナルド・ダ・ヴィンチ (1452.4.15 - 1519.5.2)
Leonardo di ser Piero da Vinci レオナルド・ディ・セル・ピエロ・ダ・ヴィンチ(本名)


イタリア・ルネサンス期の芸術家で「万能の天才(uomo universale:ウオーモ・ウニヴェルサーレ:万能の人)」とも呼ばれていて、絵画、彫刻、建築、土木、人体、科学、軍事、発明、音楽など広いジャンルで足跡を残しています。
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写真:ミラノにあるレオナルド像


レオナルドは、1452年4月15日にトスカーナ州ヴィンチ村のアンキアーノ(Località Anchiano)という地域で生まれました。
5歳の時にはヴィンチ村に移り住み、14~16歳の頃にフィレンツェに移り、この頃から画家見習いとして弟子入りをし、絵画の世界に入っていきました。


現存する絵画は、わずか17点しか残っていなく、多くの作品は未完成だとも言われています。

絵画では「モナ・リザ」(イタリアでは「La Gioconda:ラ・ジオコンダ」)や「受胎告知(Annunciazione:アンヌンチアティオーネ)、壁画では「最後の晩餐(L'Ultima Cena:ルルティモ・チェーナあるいはIl Cenacolo:イル・チェナーコロ)」などが有名だが、音楽家としての一面もありました。

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画像:1487年ごろに書いた「ウィトルウィウス的人体図(Uomo Vitruviano:ウオーモ・ヴィトルヴィアーノ)」にレオナルドが書いた鏡文字。



レオナルドがルドヴィーコ・スフォルツァにミラノへ呼ばれたときは音楽家として呼ばれました。
その為、ミラノでは演奏と作曲もしていたが、楽器の製作、舞台演出(花火を使用した派手な演出)もしていたと言われています。
その後にあの有名な「最後の晩餐」をミラノで製作しました。


リュートも演奏をしていたが、現在演奏されなくなってしまった「リラ(lira:日本ではライアーやリュラーとも呼ばれる事がある)」の名手だったと言われています。

クラリネット奏者にとっては、もしかしたら「なじみのある楽器」かも知れません。
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写真:「5RVライヤー」と言う種類のマウスピース。


「リラ」と言う楽器は、古代ギリシアで使われていた手で持つタイプの小型のハープ(琴)で非常に古い楽器のひとつです。
一時期は忘れられていた楽器ですが、現代は「ライアー」として復帰しています。
スタジオジブリの「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」の伴奏で使用されています。
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レオナルドは、動物の頭部の骨をほぼそのまま使用した非常に響く「リラ」を設計し演奏したと言われています。
これは、フィレンツェで動物や人体の解剖をして骨格などがわかっていたから作れた楽器なのかもしれません。

また、リラから改良した現代のヴァイオリンに似た弦楽器(弓で弾く弦楽器)も設計し演奏をしていたと言われています。


レオナルドの絵画の多くは、ルーブル美術館で見る事が出来ますが、いくつかの絵画や未完成の作品、その他のデッサンなどの作品、レオナルドに関係する作品イタリアの各地で見る事が出来ます。

作品数が少ないので、その中からレオナルドという人間を確認しやすく、知る事が出来る歴史上の一人です。


いつかどこかで、またレオナルドに逢える日まで・・・

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写真:ミラノのレオナルド像は、スカラ座の前の広場にあります。



レオナルド・ダ・ヴィンチの生家
Casa natale di Leonardo da Vinci
Località Anchiano - 50059 Vinci (Fi)
tel : 0571 568012
fax : 0571 567930
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by vagaoku | 2010-04-13 12:54 | ある音楽家の感じた美術 | Comments(0)
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