Top

音楽と旅行と食べ歩き、イタリアに留学していたクラリネット奏者+元イタリア・スローフード協会会員、奥田英之の話
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
全体
musica/音楽
italia/イタリア
milano/ミラノ
viaggio/旅
teatro/劇場
cittadina/小さな街
monologo/独り言
tram/トラム
trasporto/交通機関
mi piacciono...好きな..
cibo/食品
primo piatto/パスタ類
cielo/イタリアの空
fiore/花
lancia Y10/車から・・・
italiano/イタリア語
giappone/日本の事
cinema/映画
supermercato
IKEA
vino/ワイン
ottimo!! 素晴らしい!
stoltzman CD
clarinetto/クラリネット
僕のひとり旅
トップ画像について
ある音楽家の感じた美術
イタリアの猫と犬たち
BlitzBrass/ブリッツブラス
知って楽しい音楽用語
父さんとの旅
〇〇国で演奏をする
メイン・ページ
ホームページ
vagabondo

1800年代の楽譜
musica musica!

ブログ
primo piatto
settebello

プロフィール
profilo



グループ
雷神
Quattro Ance
Drie Fonteinen


STRABACCO













検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
昨日はブリッツのリハーサルでした。
花粉症の季節がやってきました。

外に出るのが辛いのですが、昨日、ブリッツ・ブラスのリハーサルがありました。


5月の演奏会では、少し面白い曲を演奏します。

去年、生誕200年を迎えたメンデルスゾーン(1809-1847)が15歳の時(1824年)に作曲したといわれている吹奏楽為の作品です。

作曲した楽譜は紛失してしまい、1826年にメンデルスゾーン本人により復元されました。
当時は「吹奏楽のための夜想曲」という名前で、11人で演奏されていました。

その後、1838年に23本の管楽器と打楽器による「吹奏楽のための序曲」として生まれ変わりました。

現在で言う「吹奏楽」とは全く違い、モーツァルトの管楽器のためのセレナードやロマン派時代の「ハルモニームジーク」に近い「吹奏楽」です。

その為、スコアには見慣れない楽器が多く書かれています。

クラリネットはin F、in C、バセット・ホルン。。。
in Fのクラリネットは、現在作っていないサイズのクラリネットなのでin Es(小さなクラリネット)で演奏します。
in Cは、普段使わない楽器ですが最近でもちゃんと作られている楽器です。
バッセット・ホルンは、比較的よく使われる楽器ですが一般的ではない、、、憧れの楽器です。

他のパートを見ても不思議な楽器が・・・
Contrafagotto e Corno Basso(コントラファゴットとバス・ホルン)と書かれています。。。
Corno Bassoは、聞き覚えの無い楽器です。。。

調べてみると、、、
木管楽器みたいなチューバの仲間「セルパン(serpent)」に近い楽器でした。
写真を見たらわかりました。

この楽器の仲間は、たくさんあるようです。
ヴェルディで使われる「チン・バッソ」も、この楽器の仲間のようです。

e0081119_20375388.jpg
写真:メンデルスゾーンのリハーサル
左から2本のクラリネットin Es、2本のクラリネットin C、2本のバセット・ホルンin F

僕は降り番(演奏しない)なので、楽しく聴いていました。
演奏する人たちは音が一杯で大変そうですが、聴いているのは楽しい曲です!

今回は出来る限りオリジナルに近い形で演奏するようなので、ぜひ演奏会で若きメンデルスゾーンの作曲した吹奏楽曲を聴きにきてください!


>>ブリッツ・ブラス 第7回定期<
グリーンホール相模大野大ホール
2010年5月1日土曜日 開場13:30 開演14:00

>>プログラム<<
・メンデルスゾーン:吹奏楽のための序曲op.24
・ホルスト:第1組曲、第2組曲
・ミヨー:フランス組曲
・グレンジャー:リンカーンシャーの花束
・2010年度 吹奏楽連盟コンクール課題曲 5曲
[PR]
by vagaoku | 2010-02-25 21:30 | BlitzBrass/ブリッツブラス | Comments(0)
<< イタリアのストライキ状況 20... 犯罪者の顔を持つ画家、カラヴァ... >>